内埜則之
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うちの のりゆき 内埜 則之 | |
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プロフィール | |
本名 | 内埜 則之[1] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・茨城県[2] |
死没地 | 日本・東京都武蔵野市[3] |
生年月日 | 1977年10月2日 |
没年月日 | 2006年6月11日(28歳没) |
血液型 | B型[2] |
職業 | 俳優、声優 |
事務所 | 演劇集団 円[2] |
俳優活動 | |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
声優活動 | |
活動期間 | 2000年 - 2006年 |
ジャンル | アニメ、吹き替え |
内埜 則之(うちの のりゆき、1977年10月2日[2][4] - 2006年6月11日[3])は、日本の男性俳優、声優。
経歴
[編集]日本ナレーション演技研究所に学んだ後、優秀者として選抜されてヴォアレーヴで訓練を積む。プロデビュー後、アイムエンタープライズに所属していた[4](アイムエンタープライズに在籍していた期間については不明)[4]。その後演劇集団 円に入団し、舞台俳優としても活躍[3]。
2006年6月11日朝6時頃、東京都武蔵野市吉祥寺の都道でミニバイクを運転中、道路脇のガードパイプとバス停の支柱に衝突、首を強打し搬送先の病院で死亡が確認された[3]。享年28。
人物
[編集]趣味・特技はサッカー、ダンス[2]、読書[2]、映画鑑賞、バドミントン[4]。
後任
[編集]内埜の死後、持ち役を引き継いだのは以下の通り。
- 佐々木啓夫(『恋するマンハッタン』- ビンス役)
- 石井揮之(『デスパレートな妻たち』- ザック・ヤング役)
出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 新・京都迷宮案内2(2004年、瀬川広志)
テレビアニメ
[編集]- ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(2000年、誠)
- 学園戦記ムリョウ(2001年、剣道部長)
- Paradise Kiss(2005年、徳森浩行)
- ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2005年、リュウタ)
吹き替え
[編集]映画
[編集]- アナコンダ2(トラン)
- 歌追い人(フェイト・ハニカット)
- 案山子男2/復讐の雄叫び
- トゥー・ブラザーズ
- 花都大戦 ツインズ・エフェクトII
- ワンダフルファミリー(ニコラ)
ドラマ
[編集]- ER緊急救命室シーズンX #1(ダミアン〈トッド・フェリックス〉)
- オールイン 運命の愛(少年時代のキム・イナ)
- 恋するマンハッタン(ビンス〈シーズン2まで〉)
- シャクルトン(ハウ)
- スタートレック:エンタープライズ(マリック)
- スティーブン・キングの悪魔の嵐(デイヴィー)
- デスパレートな妻たち(ザック・ヤング〈第一シリーズのみ〉)
- プロビデンス(マーク)
- 戰神 MARS(阿澤)
舞台
[編集]- 冤罪〜父と子の旅路〜 - 若き日の光三 役
- まちがいつづき - ドローミオ(兄) 役
脚注
[編集]- ^ 『芸能手帳タレント名簿録Vol.41('06〜'07)』連合通信社・音楽専科社、2006年5月5日、47頁。
- ^ a b c d e f “内埜則之”. Geinou-Net. シミズプロジェクト. 2010年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月28日閲覧。
- ^ a b c d “劇団俳優の内埜則之さん、バイクで事故死”. サンスポ.com (産業経済新聞社). (2006年6月12日). オリジナルの2006年6月21日時点におけるアーカイブ。 2022年5月28日閲覧。
- ^ a b c d “内埜 則之”. アイムエンタープライズ. 2002年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- アイムエンタープライズによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2002年10月14日アーカイブ分)