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内藤伸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内藤 伸(ないとう しん、1882年10月1日 - 1967年8月21日)は、彫刻家日本芸術院会員。

略歴

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1882年明治15年)、島根県飯石郡吉田村(現・雲南市)に生まれる。上京して高村光雲に師事、1904年(明治37年)、東京美術学校選科卒。文展出品ののち、1914年大正3年)、日本美術院同人、1915年、再興院展に出品、1919年、脱退。1921年(大正10年)、帝展審査委員、1927年昭和2年)、帝国美術院会員、1929年(昭和4年)、日本木彫会を設立し主宰する。戦後は日展に出品し日本芸術院会員。1952年(昭和27年)、日本木彫会再興、1958年(昭和33年)、日展顧問、1965年(昭和40年)、勲三等瑞宝章受章。1967年(昭和42年)8月21日、贈従四位

個人美術館

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主な作品

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  • 「子安観音像」(像高192cm、ブロンズ、1925年作)吉田公園観音堂蔵
  • 「楠御夢之図」湊川神社