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内藤洋子 (エッセイスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内藤 洋子(ないとう ようこ、旧姓:平野。1949年12月3日 - )は、愛知県在住のエッセイストであり、元プロ野球選手・平野謙の実姉。義妹は元タレントの秋本理央、甥(弟の子)は俳優の平野潤也

来歴・人物

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愛知県名古屋市出身。10代で両親を亡くしたため、高校に在学しながら家業の金物店の経営を引き継ぎ、自身と実弟の生計を立てる。金物店の廃業後は職を転々としたのち夫と喫茶店を経営。その一方で40歳から文筆業を始め、デビュー作はNHKドラマにて実写化された。現在は全国各地での講演活動、エッセイ執筆、中日新聞でコラムを執筆している。日本ペンクラブ会員。日本エッセイストクラブ会員。エッセイ講座講師。

著作

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  • 『わが故郷は平野金物店』(エフエー出版)※NHKテレビで「ようこそ青春金物店」として連続ドラマ化(平成8年)
  • 『おんな三四郎83歳宙をとぶ 女性黒帯第一号、小崎甲子の柔道一直線』(エフエー出版)※毎日放送でラジオドラマに
  • 『夢さえあれば』(KTC中央出版)
  • 『握手して下さい』(KTC中央出版)
  • 『心はどこへでも』(エフエー出版)
  • 『ココロはいつもわはは色』(JA家の光協会
  • 『チャンスはどこにでも』(日本経営協会総合研究所)
  • 『あ、これならわかる 自分史の書き方』(KTC中央出版)
  • 『女のモノサシ』(中日新聞社
  • 『雲ひとつあり』(ゆいぽおと)

外部リンク

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