内藤理恵子

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内藤 理恵子(ないとう りえこ、1979年-)は、愛知県生まれの日本宗教学者哲学者イラストレーター

略歴[編集]

南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了、博士 (宗教思想)南山大学客員研究員(宗教文化研究所非常勤研究員)。 善通寺勧学院専門研究員。 日本ペンクラブ会員。

主な作品[編集]

著作[編集]

  • 『ホネになったらどこへ行こうか』(ゆいぽおと、2007年)
  • 『哲学はランチのあとで - 映画で学ぶやさしい哲学-』(風媒社、2011年)
  • 『映画じかけの倫理学』(風媒社、2011年)
  • 『必修科目鷹の爪 - ネット動画世代のためのあたらしい教養読本-』(プレビジョン、2013年)
  • 『あなたの葬送は誰がしてくれるのか - 激変する供養のカタチ-』(興山舎、2017年)
  • 『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』(日本実業出版社、2019年)
  • 『正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門』(日本実業出版社、2020年)
  • 『新しい教養としてのポップカルチャー マンガ、アニメ、ゲーム講義』(日本実業出版社、2022年)

博士論文[編集]

  • 『葬送文化の今日的変容 - 現代日本における社会変動と新たな葬送文化の形-』(博士 (宗教思想)、南山大学、2010年)[1]
→ 『現代日本の葬送文化』(岩田書院、2013年)

監修[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 内藤理恵子『葬送文化の今日的変容 : 現代日本における社会変動と新たな葬送文化の形』(博士(宗教思想)論文)南山大学、2010年3月21日。 NAID 500000534740。学位授与番号: 甲第41号。 

外部リンク[編集]