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内館元右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内舘 元右衛門(うちだて もとえもん、? - 文政9年(1826年))は、陸奥国盛岡藩一揆の指導者[1]

経歴・人物

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陸奥国閉伊郡長沢村(現:岩手県宮古市)の農民[1]。文政9年同村を知行地とする四戸氏の苛政を盛岡藩の宮古代官所に訴願[1]。四戸氏は所領没収になったが、同年強訴徒党の首謀者の罪で打ち首になった[2]

脚注

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  1. ^ a b c デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『内館元右衛門』 - コトバンク
  2. ^ 朝日日本歴史人物事典(朝日新聞社)『内館元右衛門』 - コトバンク