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冨長覚梁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

冨長 覚梁(とみなが かくりょう、1934年9月15日 - )は、日本の詩人浄土真宗僧侶長願寺住職[1]

岐阜県養老町生まれ。岐阜大学[2]。2002年「そして秘儀そして」で第35回日本詩人クラブ賞受賞。2009年度岐阜県芸術文化顕彰受賞。2023年地域文化功労者[3]。愛情に満ちた心温まる「愛の詩」審査委員長。代々養老町の文人で、曾祖父は冨長覚民、祖父は冨長静丸(覚静、1865-1930)で広瀬淡窓の門に学び県議会議員も務めた。父は冨長蝶如。

著書

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  • 『みみずの唄 詩集』存在社 1971
  • 『天網のもとで 詩集』不動工房 1975
  • 『夜中の手紙 詩集』石文館 1990
  • 『富長覚梁詩集』土曜美術社出版販売 日本現代詩文庫 1993
  • 『そして秘儀そして』れんげ草舎、2001
  • 『庭、深む 詩集』花神社 2008

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  1. ^ 冨長静丸:養老町
  2. ^ 『文藝年鑑』2008年
  3. ^ 令和5年度地域文化功労者表彰被表彰者の決定