冬の幻
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「冬の幻」 | ||||||||||
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Acid Black Cherry の シングル | ||||||||||
初出アルバム『BLACK LIST』 | ||||||||||
B面 | 恋一夜 | |||||||||
リリース | ||||||||||
録音 |
2008年 日本 | |||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | motorod | |||||||||
作詞・作曲 |
林保徳(作詞・作曲 #1) 松井五郎(作詞 #2) 後藤次利(作曲 #2) | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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Acid Black Cherry シングル 年表 | ||||||||||
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「冬の幻」(ふゆのまぼろし)は、Acid Black Cherryの4枚目のシングル。2008年1月16日にmotorodから発売された。
概要
[編集]1stアルバム『BLACK LIST』の先行シングルとして発売された。
完全限定生産盤にはW応募特典がついている。
PV、フリーライブ等でドラムを担当していた淳士がレコーディングに初参加。初めてのPV出演メンバー全員によるレコーディングだった。
カップリング曲には《Recreation Track》として1988年に工藤静香がリリースした6thシングル「恋一夜」のカバーを収録している。
チャートと売上
[編集]オリコンのデイリーチャートでソロ活動初となる1位を獲得。ウィークリーチャートでは前作に引き続き2位を獲得。だが、1位だった東方神起の「Purple Line」との初動売上の差は僅か542枚だった。ただ、1stアルバム『BLACK LIST』の先行シングルとして発売された影響もあってか、売り上げの方はあまり奮わなかった。
批評
[編集]マーティ・フリードマンは、「冬の幻」を「メロディーだけを聴いていると、髙橋真梨子が歌うのもアリじゃんって思わせるくらい、日本的な"ザ・歌謡曲"というもの。でも、Acid Black Cherryは、それをゴリゴリのロックの解釈で仕上げているのが凄く面白い。」と評した[1]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- 冬の幻 [5:37]
- 作詞・作曲・編曲:林保徳
- 歌詞のテーマは恋人を亡くした男性が、その悲しみに押しつぶされそうになりながらも、自分で生きていくことを決意するというもの。この曲はファンからの手紙を元にし、その内容をyasuが自分に置き換えて書いた。
- この楽曲はUKロックを意識して作られた。この曲はレコーディングの段階で生のストリングスを入れたものの、yasu曰く「ミックスで容赦なくその音を下げた」と語っている。
- PVのバンドメンバーには、ギターにBREAKERZのAKIHIDEが、ベースにSHUSEが、ドラムにSIAM SHADEの淳士がそれぞれ出演している。PENICILLINの千聖は、遺影のみ登場。PVの内容は、アキバ系スタイルのyasuがヲタク狩りに合い、病院に運び込まれるというドラマティックな内容であり、その中で、yasuを懸命に治療する女医役には、グラビアアイドルの大久保麻理子が出演しており、眼帯をしたyasuの演奏映像がシャッフル形式で構成されている。また、曲の終盤では今までリリースされたシングルのPVが刷り込まれている。
- 恋一夜 [4:48]
DVD
[編集]- 冬の幻【music clip】
- OFF SHOT
脚注
[編集]- ^ 2008年3月号『日経エンタテインメント!』68頁、「マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り」より
収録アルバム
[編集]曲名 | アルバム | 発売日 | 備考 |
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冬の幻 | 『BLACK LIST』 | 2008年2月20日 | 1stオリジナルアルバム |