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冰峪溝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
冰峪溝(荘河市
英那河ダム湖への入り口(冰峪溝)

冰峪溝(ぴんゆうこう、中国語: 冰峪沟=ビンユーゴウ)は、中国遼寧省大連市に所属する荘河市の山間にある、比較的最近に開発された自然豊かな観光地である。

概要

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冰峪溝は荘河市を流れる英那河上流、小峪河との合流点付近の峡谷にまたがる自然豊かな観光地で、1980年代に冰峪溝風景区として開発されて、中国の観光地等級AAAAである。その渓谷美を愛でて「遼南桂林」、「東北九寨溝」などとも呼ばれている。広さは170平方キロメートルで、現在は大連冰峪国家地質公園にもなっている[1][2]

大連都市部水道の主要水源である英那河ダム湖(中国語: 英那河水庫、1974年完成[3])での観光船などが大きなアトラクションになっている。

2017年夏の水害

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2017年8月の中国東北部一帯の大雨での水害により甚大な被害を受け、2019年6月の訪問者がまだ復旧が完了していないと報告して[4]、元の姿に戻るのはあと数年かかるものとしている。

脚注

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参照項目

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外部リンク

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座標: 北緯40度00分0秒 東経122度57分01秒 / 北緯40.00000度 東経122.95028度 / 40.00000; 122.95028