出口町 (広島県)
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(出口村から転送)
でぐちちょう 出口町 | |
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廃止日 | 1925年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 府中町、出口町 → 府中町 |
現在の自治体 | 府中市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 芦品郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,984人 (国勢調査、1920年) |
隣接自治体 | 岩谷村、広谷村、府中町 |
出口町役場 | |
所在地 | 広島県芦品郡出口町 |
ウィキプロジェクト |
出口町(でぐちちょう)は、広島県芦品郡にあった村。現在の府中市の一部にあたる。
地理
[編集]芦田川支流・出口川流域で、北は吉備準平原に連なり高く、南は傾斜地[1]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、芦田郡出口村が単独で村制施行し、出口村が発足[1][2]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により芦品郡に所属[1][2]。
- 1913年(大正2年)7月1日、町制施行し出口町となる[1][2]。
- 1925年(大正14年)2月1日、芦品郡府中町と合併し、府中町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]坂根峠を越えて狭隘な山路から平坦地に出る地形による[1]。
産業
[編集]- 農業、織物、染料、煙草、木工、農機具[1]
名所・旧跡
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。