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出口 臥龍(でぐち がりゅう)は、新聞記者、雑誌記者、日本の作家。
昭和22年(1947年)の下関市に生まれる。立命館大学文学部史学科を中退。新聞や雑誌の記者、フリーランサーを経て、自転車関連する出版社を創立。台湾を取材している途中に事故で頸髄損傷を負い、療養生活をし続けながら、文筆活動の専念を手がける。
- 『今ひとたびの旅立ち』
- 『ワラを掴め!!』
- 『疵』
- 『霧笛海峡』
- 『溺れ谷心中』
- 『魯山人になりたかった陶芸家―番浦史郎の光と影』
- 『指紋のない男』
- 『台湾点描』
- 『グラバーの暗号』