出禁のモグラ
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出禁のモグラ | |
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ジャンル | ダーク・ファンタジー ブラック・コメディ |
漫画 | |
作者 | 江口夏実 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
レーベル | モーニングKC |
発表号 | 2021年19号 - |
巻数 | 既刊8巻(2024年11月21日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『出禁のモグラ』(できんのモグラ)は、江口夏実による日本の漫画作品。講談社の漫画雑誌『モーニング』にて、2021年4月8日19号から連載されている[1]。現代の下町を舞台にあの世から出禁をくらっている男・モグラを中心に非日常な物語が描かれる[2]。
2025年7月にテレビアニメが放送予定[3]。
登場人物
[編集]- モグラ / 百暗 桃弓木(もぐら ももゆき)
- 年齢不詳の男性。自称「仙人」。普通の人間には見えない抽斗通りの銭湯「モグラ湯」を住処としている。あの世から出禁をくらっているため、あの世へ導く明かりとなる鬼火をカンテラに集めている。鬼火で怪我や病気を治すことができる。
- 真木 栗顕(まぎ くりあき)
- 21歳。八目大学文芸学科3年生。モグラと出会ってから幽霊が見えるようになり、モグラの協力者となる。
- 桐原 八重子(きりはら やえこ)
- 20歳。真木と同じ大学の同級生。曽祖父が戦地でモグラに命を救われている。レッサーパンダが好き。
- 犬飼 詩魚(いぬかい しお)
- 高校1年生。八重子と同じ喫茶店でバイトしている。大食いで筋力体力に優れている。霊に憑かれやすい体質だが本人は気づいていない。またモグラと知り合っても霊を見ることができない。
- 猫附 梗史郎(ねこづく きょうしろう)
- 高校3年生。祓い屋。化け猫「ナベシマ」に憑かれており、ナベシマをあやつってお祓いをしている。
- 猫附 藤史郎(ねこづく とうしろう)
- 幻想小説作家で、八目大学の幻想文学論の教授。真木のゼミの顧問。祓い屋も兼ねており、化け猫「イケブクロ」憑き。猫附家とモグラは浅からぬ縁があり、彼もモグラと旧知である。
- 浮雲 (うきくも)
- 抽斗通りの「モグラ湯」の下の駄菓子屋を経営する美女。モグラの「看守」であり、彼の素性を全て知る者である。ゲーマーで駄菓子屋にも色々なゲームを入れている。
書誌情報
[編集]- 江口夏実 『出禁のモグラ』 講談社〈モーニングKC〉、既刊8巻(2024年11月21日現在)
- 2021年9月22日発行、ISBN 978-4-06-523881-3
- 2022年3月23日発行、ISBN 978-4-06-527152-0
- 2022年9月22日発行、ISBN 978-4-06-529041-5
- 2023年3月23日発行、ISBN 978-4-06-531123-3
- 2023年8月23日発行、ISBN 978-4-06-532543-8
- 2024年1月23日発行、ISBN 978-4-06-534354-8
- 2024年6月21日発行、ISBN 978-4-06-535724-8
- 2024年11月21日発行、ISBN 978-4-06-537534-1
テレビアニメ
[編集]この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2025年7月より放送予定[3]。
脚注
[編集]- ^ “「鬼灯の冷徹」江口夏実がモーニングに帰還、現代下町を舞台に謎の男“モグラ”描く”. コミックナタリー. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “出禁のモグラ:「鬼灯の冷徹」江口夏実 「モーニング」で新連載 今度の舞台は“この世””. MANTANWEB (2021年4月8日). 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b “『出禁のモグラ』TVアニメ化決定|ティザービジュアル&ティザーPV公開! モグラ〈百暗桃弓木〉役に中村悠一さんが決定&コメント到着!”. アニメイトタイムス (2024年11月18日). 2024年12月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 出禁のモグラ - モーニング公式サイト
- TVアニメ「出禁のモグラ」