刀剣春秋新聞社
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 102-0083 東京都千代田区麹町6-2 2F |
設立 | 1962年 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 新聞業・出版業 |
代表者 | 宮下玄覇 |
関係する人物 | 飯田一雄(創業者) |
外部リンク | http://www.tokenshunju.com/ |
刀剣春秋(とうけんしゅんじゅう)は、月刊新聞『刀剣春秋』を発行する日本の刀剣専門新聞社・出版社である。
1962年(昭和37年)8月1日に設立。創業当時の社名は刀剣春秋社。1971年より刀剣春秋新聞社、2008年に現社名に変更。
概要
[編集]1962年に月刊新聞『刀剣春秋』創刊ののち、1976年(昭和51年)には月刊雑誌『愛刀』を創刊。これらは一般書店での販売はしておらず、読者に直接届ける定期購読誌である。また『刀剣春秋』新聞は唯一の業界新聞となっている。これは2008年10月に一旦休刊となったが、翌月に現代表の宮下玄覇が復刊した。2013年5月からはサイズをタブロイド判からA4判に変更した。
書籍では刀剣・甲冑に関するものを出版しており、『改訂増補 刀工総覧』(川口陟・飯田一雄著)は刀剣界のベストセラー(32刷)となっている。京都市の宮帯出版社が書籍の発売元である。
主要出版物
[編集]- 川口陟・飯田一雄『改訂増補 刀工総覧』
- 川口陟『鐔大観』
- 本間薫山『刀影摘録 神津伯押形 全』
- 佐藤寒山『現代刀名作図鑑』
- 月山貞一『日本刀に生きる』
- 笹間良彦『甲冑師銘鑑』
- 若山泡沫・飯田一雄『金工事典』
- 小窪健一『新撰 金工銘鑑』
- 小窪和博『海獣葡萄鏡』
- 鳥越一太郎『改訂増補 鐔観照記』
- 飯田一雄
- 『図版 刀銘総覧』
- 『甲冑面 もののふの仮装』
- 『越前守助広大鑑』
- 中島新一郎・飯田一雄『井上真改大鑑』
- 中島宇一『清麿大鑑』
- 末永雅雄『日本刀の副小刀』
- 広井雄一・飯田一雄『日本刀の鑑定入門』
- 甲冑武具重要文化資料図録編集委員会『甲冑武具重要文化資料図録』(第1輯〜第4輯)
- 刀剣春秋編集部
- 『刀剣甲冑手帳』
- 『赤羽刀 戦争で忘れ去られた五千余の刀たち』
- 辻本直男『刀剣人物誌』
発行紙
[編集]- 『刀剣春秋』新聞(月刊)
雑誌
[編集]- 『愛刀』(平成23年6月・397号)(休刊中)