分類不能型心筋症
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分類不能型心筋症（ぶんるいふのうがたしんきんしょう、英: unclassified cardiomyopathy）は、4つの心筋症の基本病態(拡張型心筋症、肥大型心筋症、拘束型心筋症、不整脈原性右室心筋症)に分類できない、あるいはいずれか両者の病態を示す場合の特発性心筋症を指す。
診断
[編集]特発性心筋症と同じである。
治療
[編集]その場合の症状に応じて治療が行われる。主には薬物治療となる。
参考文献
[編集]「心筋症診療ガイドライン(2018年改訂版)」https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2018/08/JCS2018_tsutsui_kitaoka.pdf
「症例 狭心症状,心肥大,心不全を伴う分類不能型心筋症の1幼児例」https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo1969/24/8/24_954/_article/-char/ja[1]
- ^ 安井, 清; 門間, 和夫; 神田, 進; 中西, 敏雄 (1992). “症例 狭心症状,心肥大,心不全を伴う分類不能型心筋症の1幼児例”. 心臓 24 (8): 954–958. doi:10.11281/shinzo1969.24.8_954.