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利用者‐会話:115.124.231.248

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注意 注意

このIPアドレス115.124.231.248ホスト:115-124-231-248.ppp.bbiq.jp)はインターネットサービスプロバイダBBIQに割り当てられており、プロキシサーバおよびNAPTゲートウェイを経由して多数の利用者が同一IPで接続する可能性があります。また、このIPアドレスは利用者が接続を切った後、もしくは期間経過後に、別の利用者または別のプロバイダに再び割り当てられる可能性があります。

このため、特定の利用者に対するメッセージを他の利用者が受け取ってしまったり、他の利用者の荒らし行為のために無実の利用者がブロックされてしまったりするかもしれません。もしあなたがこのIPアドレスから編集していて身に覚えのないメッセージのために不快な思いをしているなら、あなた専用のアカウントを作成することによって解決できます。荒らしへの対処のために一時的にアカウントの作成および投稿・編集ができない場合もありますが、Wikipedia:FAQ 投稿ブロックをお読みになり管理者までお問い合わせください。

もし繰り返し自動ブロックに巻き込まれるようであれば、ご使用のネットワークの管理者に対してウィキメディア財団XFF projectに連絡をしてプロキシサーバのX-Forwarded-For HTTPヘッダを有効にしてもらうよう依頼することをお勧めします。この方法により対象となる利用者のみをブロックすることができます。


管理者へ - このIPアドレスをブロックする場合やこのIPアドレスからの投稿を差し戻す場合は慎重に行ってください。ブロックが必要な場合は、可能な限り「ソフトブロック」(autoblock無効、アカウント作成有効、匿名利用者のみブロック、会話ページの編集可能)とし、利用者の会話ページでブロック理由を説明してください。

お知らせ: もし、このIPアドレスから荒らしがあり、それが続く場合、ネットワーク管理者へ荒らし行為を通報し、調査を依頼することがあります。

ネットワーク管理者がこのIPアドレスからの荒らし行為を監視したい場合は、このページのフィードRSSAtom)を閲覧することができます。

「流矢」に関連して[編集]

個人的な意見や見解が含まれるので、ノートではなくこちらに書かせていただきます。

まず「無端」という言葉についてですが、この言葉の基本的なイメージは何かというと、たとえば「始乎無端,卒乎無窮;始乎無端,道也,卒乎無窮,德也。」(『管子』幼官篇)のように、「始まりが無い(分からない)」といえるでしょう。この「始まり」が、「原因・理由」になれば「理由がない・わけもなく」という意味が派生し、「物理的な場所」になれば「起点が無い・出発点が分からない」という意味が派生するわけです。そしてここからさらに「思いもかけず」とか「始まりも終わりもなく」というような意味が派生してきます。ですから「無端飛来的箭」というのも、「射撃の起点が不明な矢・どこから飛んできたのか分からない矢・思いかけずも飛んできた矢」という意味でとらえるのが適当でしょう。

高島俊男の著作から「流矢」の解釈をされたのだろうとは思っておりました。ただ結論から申しますと、私は高島氏の意見というのは、一応参考にはしても全面的に信用するのは危険だと思います。というのも高島氏の書くもの(特に論文ではないこうしたエッセイの類)は、資料の紹介が恣意的だったり、なまじ博識なばかりに、その正しさを確認するというプロセスを飛ばしたり、早合点することがちょくちょくあるからです。三国志本については現在手元になく確認できないので恐縮ですが、あそこでも「劉璋まごうかたなき章帝の子孫」とか「大赦してまで誕生を祝った皇子(曹殷)はどこへ行ってしまったのか」というような気になる記述がいくつかあったと記憶しています。

『三国志』以外ですがこういうものもあるのでご参考までに紹介します。

http://ch12200.kitaguni.tv/e325046.html
http://ch12200.kitaguni.tv/e327332.html
http://ch12200.kitaguni.tv/e347396.html

話を「流矢」に戻しますと、『大漢和辞典』などでも「【流矢】一、それ矢。ながれ矢。[礼、檀弓上]……。二、飛びくる矢。[荀子、彊国]……。」となっており、そしてその後ろに「【流矢如雨】矢が雨のやうに盛んに飛んでくる。[呂覧、期賢]……。」というのがありました。高島氏は恐らくうろ覚えのままこの「流矢如雨(雨のように飛んでくる矢)」を「流矢」の本義だと速断したのではないかと疑っております。というわけで「流矢」の意味は「1:飛んでくる矢。2:どこからともなく飛んでくる矢、思いもかけず飛んでくる矢、流れ矢」とするのが適当だと思われます。--Melckebeke 2009年7月12日 (日) 14:00 (UTC)[返信]

「無端飛来的箭」の意味を中国からの同学に訪ねたところ、「これは撃った人も狙っていないで発射したのがたまたま当たった矢です。この間のイスラムの少女が死んだという報道の時に『流弾』という言葉が使われていましたが、それと同じような感じですね。撃たれた人からすると『どこから飛んできたのか分からない』という意味です」と答えてくれました。やはり「流矢」には「どこからともなく飛んできた矢≒流れ矢」という意味もあるようです。--Melckebeke 2009年7月15日 (水) 12:35 (UTC)[返信]