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IPユーザ氏へ。現在の在位者は今上天皇、というのは同義反復にすぎず、よほど拙劣な日本語表現だと思いますが、どうでしょうか。--Chocopeanut 2011年12月25日 (日) 13:17 (UTC)

上記に対するコメントをお待ちしていますが、いかがでしょうか。昭和天皇の例をしばしば持ち出されていますが、昭和時代に在位していた天皇への追号は「昭和天皇」以外にあり得ないし、個人としての「昭和天皇」は裕仁以外にあり得ないので、「昭和時代の在位者(昭和天皇)は裕仁である」という記述は確かに拙劣な印象を受けない訳でもありません。他方、「今上天皇」が明仁個人であることは必ずしも自明のことでなく、むしろたまたま現在そうであるに過ぎません(かつては裕仁が今上天皇であったし、明日には別の人物が今上天皇となりうる)。「今上天皇は明仁である」という記述は、IPユーザ氏にとっては(他の人の賛同は必ずしも得られていないようですが)同義反復のナンセンスな文章に見えるのかも知れませんが、本記述については、解説する必要のある事項について、百科事典たるにふさわしい論理的な文章により記述し得ていると考えます。ただし、「今上天皇」という語はあまり一般的な用語とは言えないので、読者の便宜を考え「現在の在位者」と記述し、正式な用語である「今上天皇」をカッコ書きとしているに過ぎません。

wiki以外に例があるのか云々とも言われていますが、あえてwikiの例を挙げて反論すると、「明仁」の項には、 明仁(あきひと、1933年〈昭和8年〉12月23日 - )は、日本の第125代天皇(在位:1989年(昭和64年)1月7日 - )である[1]。「現在の天皇」を意味する今上天皇とも呼ばれる。 とあります。これは要するに「明仁は今上天皇である」と言っている文章ですよね?IPユーザ氏にとってこれが仮に許容できる文章とするなら、この単なる裏返しである「今上天皇は明仁である」という文章が良くないとする理由は何でしょうか。私の言っている意味は分かりますよね?

他方、IPユーザ氏による「現在の在位者は今上天皇」との文章はどうでしょうか。「今上天皇」とはまさしく現在の在位者を意味する言葉であるため、左の文章は「現在の在位者は現在の在位者である」あるいは「今上天皇は今上天皇である」と言っているに過ぎず、これでは完全なトートロジーです。昭和の例を持ち出すまでもなく、日本語として拙劣なのはむしろこちらの方かと思います(この場合、「現在の在位者を今上天皇と云う」とすれば、ちゃんとした日本語になるでしょうね)。--Chocopeanut 2011年12月29日 (木) 17:37 (UTC)[返信]

追記:上記コメントに対する有意な反論がない場合にはIPユーザ名の変更に関わらず編集を差し戻しますので、悪しからずご了承ください。--Chocopeanut 2011年12月29日 (木) 17:50 (UTC)[返信]