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利用者‐会話:210.131.140.214

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アクセシビリティ改善の意味について[編集]

お忙しいところ失礼します。いくつかの記事で「アクセシビリティ改善」という要約で{{lang|en|~}}を付加した内容を投稿しているのを拝見しましたが、具体的にどのような効力を持つのか教えてください。よろしくお願いします。-- Kraspte会話2013年8月19日 (月) 02:25 (UTC)[返信]

書体や文字の大きさや色などと違い、見た目に違いが現れないマークアップの意味が分からないというのはごもっともです。
  • 「アクセシビリティ」と書いているものは「ウェブ・アクセシビリティ」として知られているもので、いろいろな手法が含まれすが、言語マークアップを付加することは主に音声読み上げ式のユーザーエージェント(「ブラウザー」のことです)での正しい発音に役立ちます。言語コードマークアップがある部分は見た目にはあまり違いがないように見えますが、MediaWiki 処理後の XHTML コードは「<span xml:lang="言語コード" lang="言語コード">~</span>」などとなっていて、ユーザエージェントはこれを手がかりに適宜処理をすることができます。たとえばドイツ語「Wochen」にドイツ語であることを明示するマークアップがついていれば、ユーザーエージェントはこれを正しく「ヴォッヘン」と読み上げることができますが(もちろんドイツ語に対応しているユーザーエージェントの場合ですが)、ドイツ語の言語マークアップがなければ、日本語文中のラテン文字の羅列を「ローマ字」として処理して「ヲチェン」と読み上げるかも知れません。もちろん、実際にどのようにに読み上げられるかはユーザーエージェント次第ですが適切なユーザーエージェントであれば正しく処理できるわけです。「アクセシビリティ 言語コード」で検索するといろいろなサイトが出てきますが、たとえば、三重県のウェブサイトなどはわかりやすい知れません。このようなマークアップは、コンピューター・プログラム・コードの部分を「<code>~</code>」で括る場合でも同じです。音声読み上げ式のユーザーエージェントは「<code>~</code>」のマークアップがある部分を日本語の文章の一部として(意味不明な)日本語で(無理やり)読み上げることを避けることができます。
  • また、アクセシビリティという観点とは異なりますが、コンピュータで処理できる形の「個々の単語の意味をはじめとする詳細な意味」を付加することはセマンティックウェブという観点からも好ましいことです。ウィキペディアのデータをコンピューターが自動に処理して何かの情報・知識処理などに使われる場合に役立ちます。
いずれの場合も人間が読むためのマークアップではなく、コンピューターがページの内容(HTML)を扱う時の補助となるものです。--210.131.140.214 2013年8月19日 (月) 17:08 (UTC)[返信]
文章中の一部分に言語コード明示するマークアップをつけるアクセシビリティ対応について、もっと詳しい資料がありましたので、ご参考までに、リンクをつけておきますね。
--210.131.140.214 2013年8月20日 (火) 14:59 (UTC)[返信]

初めまして、ケイ20003と申します。上記の記事における言語指定タグの編集が、音声読み上げレンダラーに配慮した編集である意図は感じられますが、日本語として読むべき数字の部分まで機械的に英語指定する必要はあったのでしょうか? たとえば、「2008年」を「{{lang|en|2008}}年」とした場合、数字の部分だけ英語で読み上げられる可能性があると思われ、これではせっかくの配慮が逆効果になってしまいます。--ケイ20003会話2014年2月16日 (日) 12:12 (UTC)[返信]

Mozilla関連項目での荒らし行為をおやめください[編集]

Mozilla関連記事の多くで「カタカナ化」をされていますが、これらは正式名称が英字表記であることを無視した荒らし行為でしかありません。Mozillaは「モジラ」ではないし、Mozilla Foundationは「モジラ財団」ではないし、Mozilla Corporationは「モジラ・コーポレーション」でも「モジラ社」でもないし、Mozilla Japanはモジラ・ジャパンではないし、Mozilla Taiwanは「モジラ・タイワン」ではありません(「モジラ台湾」ではないのはなぜですか?MoFoを「モジラ財団」とすることの整合性すら取れていませんよ)。--113.42.219.90 2013年8月31日 (土) 07:12 (UTC)[返信]

原語のままの表記をしたいというお気持ちは分かります。
(1) 原語のまま表記するのが最も正確な表現だとのお考えに基づいているものと思います。しかし、この原則を世界中のあらゆる言語に当てはめるとどうなるでしょうか。例えば、イスラエル最大の新聞社に「ידיעות אחרונות‎」という会社がありますが、あなたはこの会社の名前を読むことができますか。原語のままの表記が最も正確な表現であるにしても、読めない読者にとっては全く意味の分からない暗号に過ぎません。これは日本語版のウィキペディアですので、可能な限り日本語での表記を心がけるべきだと思います。ちなみに先ほどの新聞社は日本語表記では「イェディオト・アハロノト」と書きます。これなら日本語読者にも読めますよね。どんな外語が読めてどんな外語が読めないかは人によって様々です。個人的な話をしますと私の父は「コーポレーション」というカタカナを読み込むとは出来ますが、「Corporation」というラテン文字列を読むことが出来ません。
(2) もう一つの観点として読み方の問題があります。ラテン文字列を見た時に、読者はそれを英語として読むべきかそれともドイツ語として読むべきかあるいはフランス語として読むべきか、読者には知る術がありません。例えば「Richard von Mises」という物理学者がいますが、あなたはこの方の名前を正しく読むことができますか?最初の部分は「リチャード」でしょうか「リヒャルト」でしょうか?最後の部分は「マイゼス」でしょうか「ミーゼス」でしょうか「ミーセス」でしょうか。読者には知る術がありません。その場合、原語の表記は脚注や括弧に残すとしても、カナ表記してある方が良いと思います。正解は「リヒャルト・フォン・ミーゼス」です。
※私のカナ表記に、場合によっては適切でない変換をする部分もあるかもしれませんが、その場合は「荒らし」と断定して全体を無差別に差し戻しするのではなく、不適切ただと思われる部分だけをピンポイントで訂正して頂きたいです。
--210.131.140.214 2013年8月31日 (土) 07:46 (UTC)[返信]
「不適切ただと思われる部分だけをピンポイントで訂正して頂きたい」につきましてはそっくりそのままお返しします。
原語表記にこだわっているのではなく、英語での表記が日本国内における正式な名称です。カタカナ表記は単なる発音でしかなく、情報の正確性を著しく低下させるものです。いくつか例を挙げますが、
  • Mozilla Japanでの編集
    • Mozilla Japan: Mozilla Japanは日本において有限責任中間法人として発足し一般社団法人に移行した団体であり、その名称は定款に規定されています。発音をカタカナにしただけの「モジラ・ジャパン」がMozilla Japan についてで団体が自ら示している「Mozilla Japan」に勝るはずがありません(特に代表理事の肩書が「一般社団法人 Mozilla Japan 代表理事」であることに注目)。TBSテレビを「ティービーエステレビ」と書くことがおかしいのと同じです。カタカナ表記を推すのであればこれを上回る出典を提示してください。
    • 関連項目: 本体記事へ直接リンクせずにリダイレクトを経由させるという余計な工程を挟む明確な必要性を提示してください。
  • Mozilla Foundationでの編集
    • Mozilla Foundation: MoFoが日本国内において「モジラ財団」と第三者から呼ばれることがあるのは事実ですが、その公式な支部たるMJが自らを「米国 Mozilla Foundation の日本支部」としている以上、日本国内における正式呼称が「Mozilla Foundation」であるとみなすべきです。カタカナにする場合、ファウンデーションなのかファンデーションなのか表記揺れの問題もあります。カタカナ表記を推すのであればこれを上回る出典を提示してください。後述の日本における商標の権利者の氏名又は名称として「モジラ ファウンデーション」(中黒ではなくスペース)とありますので、仮に一万歩譲ったとしてもこの表記でしょう。
    • Mozilla Corporation: 上に同じ。「モジラ社」は「モジラ財団」以上に例の少ない表記です。コーポレーション、コーポレイションの表記揺れ。
    • Mozilla Organization: 上に同じ。オーガニゼーション、オーガナイゼーションなどの表記揺れ。また、これを「機構」とする珍訳は初めて見ました。
    • Firefox: Firefoxは日本国内において商標4929354号として登録済。標準文字商標は「FIREFOX」、称呼は「ファイアフォックス,ファイヤフォックス」ですがこれは検索用の参考情報でありこれが商標自体に影響を及ぼすものではありません。また「ファイアーフォックス」なる表記は称呼としても存在しません。
    • Thunderbird: Firefoxは日本国内において商標5443863号として登録済。標準文字商標は「THUNDERBIRD」、称呼は「サンダーバード」。
    • (蛇足) OpenBSD, OpenSSH: これらに「オープンビーエスディー」「オープンエスエスエイチ」とルビを振ったのは何の冗談でしょうか?
また全体として言えることですが、MoFoをモジラ財団とする一方でMoCoはモジラ・コーポレーション、モジラ社とバラバラ、Mozilla Japan/Taiwan/China/Europeはモジラ日本/台湾/中国/欧州ではなくモジラ・ジャパン/タイワン/チャイナ/ヨーロッパとするなど整合性、一貫性に欠けるその場しのぎの訳が多すぎます。
それ以上に、項目名をそのままに一部記事内での表記のみをこのように変えようとするのは姑息です。堂々と各項目の記事名変更を提案されてはいかがですか?
私がWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロックへ報告したのと前後してブロックされたようですが、ブロックが解除されたからといって今回のような編集を再開されないようお願いします。私からの応答は早くても月曜日になりますが、その前に類似の編集を強行して既成事実を作るなどという暴挙はされませんように。--113.42.219.90 2013年8月31日 (土) 10:53 (UTC)[返信]
長文でのご回答に感謝します。
原語での表記: 確かにモジラのウェブサイトを見るとラテン文字表記になっているようですね。113.42.219.90 さんの主張にも一理あると思いました。しかし、モジラ自身の判断とは別に、日本語版ウィキペディア全体としての書き方としてはどうなんでしょうか(先に私が「ידיעות אחרונות」や「Richard von Mises」の例を出したのは、日本語版ウィキペディア全体として統一性を念頭に置いているためです)。例えば非日本語圏の人名の場合、「Richard von Mises」などのように、その人が自らの名前を日本語の文字で表記することがない場合でも仮名文字で表記するのが妥当だと判断するのではないでしょうか。自らどの様な言語で称するかに関係なく日本語版ウィキペディアとしては日本語の読者のために日本語で表記するのは妥当だと思います。実際、私は日本語の読者の一人として「Corporation」や「Organization」といった原語表記が溢れかえった本文は非常に不自然だと感じましたし、原語を読めない日本読者を置き去りにするものだと感じました。113.42.219.90 さんも「ידיעות אחרונות」などの表記が本文中のあちこちで頻繁に使われる文章があったとしたら日本語の文章としては質の悪いものだと思いませんか。ただし、「自称とは関係なく日本語読者のために…」とはいいましたが、「ラモス瑠偉」などの例を考えますと(少なくとも)自称が日本語での表記の場合は例外のようですから、原語での表記については考える余地がありそうですね。
日本と日本語: ご回答の中に「日本国内において商標…」という根拠を挙げておられましたが、ウィキペディアでは日本国と日本語とを区別していますから、ウィキペディアとしては日本国での登録商標は根拠としては必ずしも強くないかも知れません。(これは逆の例を考えると分かりやすいです。今回の話ですと、例えば日本の企業の英語圏での登録商標です。例えば仮に日本語で「葛根湯」という商品を、アメリカでは「Kakkontou」、カナダでは「葛根湯」、オーストラリアでは「かっこんとう」として商標登録された場合、英語版ウィキペディアを執筆する場合に表記の根拠としてはどの国での登録商標を使えばよいでしょう。どれか一つの国を根拠にするのはとても恣意的です。ちょっと考えにくい例ではありますが、国と言語を混同しない考え方を例示するものです。)
振り仮名: 日本語版のウィキペディアですから、外語で表記する場合には振り仮名をつけるのは妥当ですよね。「ידיעות אחרונות」よりも「ידיעות אחרונותイェディオト・アハロノト」の方が日本語版としては適切だと思います。これは先に上げた「読み方の問題」に対する解決策でもあります。
言語マークアップ: 私の加えた編集には、本文で使われている文字列の言語を明示する「{{lang|言語コード|~}}」が含まれます。これは、ウェブ・アクセシビリティの改善の意味があります。このページの最初の話題「利用者‐会話:210.131.140.214#アクセシビリティ改善の意味について」で詳述していますので、そちらを御覧ください。
ピンポイントの修正: 私の加えた編集には、上述の通り、分類だけでも (1)日本語化、(2)振り仮名の付加、(3)言語マークアップの付加、の三つがあり、それぞれ、本文中の様々な箇所で個別に実施されているものです。ページ全体を差し戻し(リバート)するのはこれらの全てについて無差別に取り消しをするものです。例えば、言語マークアップを付加することは、本文中での原語表記を変更することでないので 113.42.219.90 さんのお考えと矛盾するものではありません。逆にこれを取り消しことは音声読み上げ式ユーザーエージェントを使う目の不自由な方などが受けるべき益を奪うものです。読み仮名を加える編集も同様です。113.42.219.90 さんの懸念が原語での表記を日本語表記に変更することのようですから、修正するのであれば、その部分だけをピンポイントで修正して頂きたいです。例えば奇妙だと感じられた「オープンビーエスディー」という振り仮名をそれ代わる振り仮名に変更することなどです。「今回のような編集を再開されないよう」とのことですが、上述のとおり (2)振り仮名の付加、(3)言語マークアップについては問題ないと思います。また、113.42.219.90 さんのご意見も私の意見と同様ひとつの意見と存じますので「荒らし」と断定して投稿ブロック依頼するという暴挙に訴えられるとは思っていませんでした。理性的に摺り合わせできることを期待しています。
--210.131.140.214 2013年8月31日 (土) 15:20 (UTC)[返信]
仮リンク化: 私が加えた変更にはもう一点、仮リンク化がありましたね。仮リンクされた項目は赤リンクになり、その項目について、日本語版ウィキペディアの記事の作成を促すと共に、誰かがその項目の日本語版を執筆した暁には赤リンクが自動的に本リンクになります。また、仮リンクでは他言語版ウィキペディアの記事へのリンクも提供しますので、その項目にいてもっと知りたい読者の利便性を損なうこともありません。(2)振り仮名の付加、(3)言語マークアップと同様、113.42.219.90 の懸念とは関係ない部分だと思います。
--210.131.140.214 2013年8月31日 (土) 15:44 (UTC)[返信]
日本語表記の外語化?: 逆に「シスコシステムズ」など既に日本語の名前の項目がある部分を原語表記で差し替えている箇所についてはいかがお考えでしょうか。日本語表記のページを敢えて外語表記に戻す必然性はないと思います。意図かどうかは分かりませんが、リバートによって外語化された状態に戻ってしまっています。
--210.131.140.214 2013年8月31日 (土) 15:52 (UTC)[返信]
名称の表記についてのひとつの案: 名称の表記に関して、113.42.219.90 さんが懸念されている情報の正確性と、私が懸念する日本語文書としての質・日本語読者に対する配慮の両方を満たすひとつの案を考えてみました。それは、文書の冒頭の部分で「Mozilla Corporation(以降「モジラ・コーポレーション」)」などのように前置きすることです。これであれば、正式名称を紹介しつつ本文では日本語読者に読みやすい仮名表記になるため、113.42.219.90 さんと私の懸念の両方を満たすものだと思います。その文書内だけのローカルな名称なので「コーポレイション」や「コーポレーション」などの表記の揺れについての問題も、このやり方なら解消できます。その文書内で一貫していれば良いだけだからです。そして、これは多くの文書でつかわれる実績のあるやり方です。この書き方はいかがでしょう?
--210.131.140.214 2013年9月1日 (日) 03:09 (UTC)[返信]
113.42.219.90 さん、[利用者‐会話:113.42.219.90#ご回答をお願いします] にも書きましたが、回答を待っております。一週間以上になります。ご回答がないのであれば、異論なしと判断しますがよろしいでしょうか。--210.131.140.214 2013年9月8日 (日) 12:11 (UTC)[返信]
申し訳ありません。プライベートでごたごたしていまして、お返事を失念していました。
フリガナ付加(記事定義部のみ)、言語マークアップ付加、仮リンク化については同意いたします。
ただし、「Mozilla Corporation(以降「モジラ・コーポレーション」)」としてカタカナでの表記をメインとする形式には明確に反対します。Mozilla関連ではありませんが、例えばMicrosoft WindowsInternet ExplorerGoogle ChromeAndroidOS XSafariといった類似の項目でマイクロソフト・ウインドウズ、インターネット・エクスプローラー、グーグル・クローム、アンドロイド、オーエス・テン、サファリのようにカタカナ表記をメインとしたら、自分だけでなくより多くの方から反発を受けるのは火を見るより明らかでしょう。もしそのような表記をすべきとお考えなのでしたら、項目のノートや会話ページではなくWikipedia:表記ガイドの外来語「専門用語は、その分野での扱いに従います」「アルファベットを使うもの:商品名・ブランド名・企業名などの固有名詞」や、援用できるような規定である読み仮名の要否「項目が存在しリンクされている単語は、読み仮名を省略することができます」読み仮名の付け方「当該記事中、初出単語に読み仮名を付け、2回目以降は付けません」やなどの改訂を提案されるのがよろしいかと思います。--113.42.219.90 2013年9月9日 (月) 10:04 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。
「専門用語は、その分野での扱いに従います」「アルファベットを使うもの:商品名・ブランド名・企業名などの固有名詞」に関してですが、「Mozilla」は固有名ですからそのままで良いかもしれません。しかし、「Corporation」や「Organization」は固有名ではなく一般名詞ですし、専門用語でもありませんし、IT業界で「Corporation」といえば「Mozilla Corporation」を指すわけでもありません。ですから、記事の中の「Corporation」や「Organization」については上記のガイドラインの対象外だと思いますが、いかかでしょうか。--210.131.140.214 2013年9月10日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
追加で調べてみました。
Corporation: 記事「コーポレーション」によれば、この語は英米法の概念だとのことで、法律系の専門用語のようですね。日本語版ウィキペディアとしては「コーポレーション」という仮名文字の記事名を当てているようですので、ここは「コーポレーション」という仮名文字で表記するのが妥当ですね。
Organization: この語ついてはその限りではないようです。英語版の記事「Organization」によれば、法的にいろいろな型の「organization」があるとしていますが、この言葉自体は法的な用語ではないようです。この記事によれば、そして、この語についての英語版の曖昧さ回避ページ「Organization (disambiguation)」の一覧も合わせて見るところでは、この語は英語としても一般名詞なのだと思います。「Corporation」をかな文字表記するのに合わせて「Organization」も仮名文字表記するのが自然だと思います。
いかがでしょうか。--210.131.140.214 2013年9月10日 (火) 14:10 (UTC)[返信]
それから、
Foundation: 英語版の記事「Foundation (nonprofit)」によれば「A foundation (also a charitable foundation) is a legal categorization of nonprofit organizations that will …」だとのことですので(下線は私が付加しました)、この語も法的な用語のようです。加えて、この記事に対応する日本語版記事は「財団法人」となっています。「財団法人」という漢字の用語は日本国法固有の用語ではあって米国法の用語ではありませんが、英語「Foundation」の訳語としては自然なものですし、意味も分かりやすいと思いますので、この語については「財団」という表記をするのが良いかと思います。

上記を踏まえて、私としての案は以下のとおりです。
固有名:「Mozilla」はそのまま「Mozilla」、固有名「Mozilla Japan」も「Mozilla Japan」とする。他国の法人も同様。
法人格の名前: 本文中で「Corpoation」などのラテン文字列を使わず、最初の部分で「Mozilla Corporation(以降「コーポレーション」)」、「Mozilla Organization(以降「オーガニゼーション」)」、「Mozilla Foundation(以降「財団」)」として、本文中では日本語文字列を使う。
いかがでしょう。--210.131.140.214 2013年9月10日 (火) 14:32 (UTC)[返信]
インデントを戻します。結論から言えば「反対」です。
たしかにfoundation, corporation, organizationは、財団、会社、組織といった概念を持つ一般名詞ですが、それと固有名であるMozilla Foundation, Mozilla Corporation, Mozilla Organizationは別の問題です。これらはそれぞれ2つの単語から成る固有名であり、それぞれの単語を分割して扱えるものではありません。
  • Mozilla Foundationは「"Mozilla"というfoundation」ではなく「"Mozilla Foundation"という固有名を持つ非営利法人」
  • Mozilla Corporationは「"Mozilla"というcorporation」ではなく「"Mozilla Corporation"という固有名を持つ営利法人」
  • Mozilla Organizationは「"Mozilla"というorganization」ではなく「"Mozilla Organization"という固有名を持つユーザコミュニティ」
    • 特に前者2つに関しては"Mozilla Foundation", "Mozilla Corporation"という名称でそれぞれ登記されており、固有名という点ではMozilla Japanなどの各国支部と事情は同じです。
極端な例ですが、あなたの提案をMicrosoft Windowsに当てはめると、Microsoftは固有名だからそのまま、Windowsは窓(の複数形)という意味の一般名詞だから「Microsoft Windows(以降「窓」)」とするという事態になりかねません。
Foundationも含めて翻訳をせずに単純なカタカナ転写とし、略記としてファウンデーション、コーポレーション、オーガニゼーションとするならまだ一貫性がありますが、そもそも標準的な日本語話者(中学・高校で英語を履修済みの日本人)にとってFoundation, Corporation, Organizationそのままで発音がわからないなどの問題があるとは思えませんし、それぞれがどのような団体なのかについてはリンク先に詳細が記されていますので、私の結論としては「反対」となります。--113.42.219.90 2013年9月12日 (木) 07:45 (UTC)[返信]
ありがとうございます。
固有名?: まず、「Mozilla Corporation」が全体で一つの固有名だとのご意見について、例えとして米国マイクロソフト社ではどうでしょうか。この会社の正式な名称は「Microsoft Corporation」ですね。ですが、米国マイクロソフト社を指す場合に「マイクロソフト」などと称されることがよくあります。これは「Corporation」を固有名の一部としてではなく肩書あるいは法人格を表すものとして意訳している例です。このようなことマイクロソフト社に限らず多く一般的なことです。このようなものとしては、米国の企業の「Corp.」「Inc.」、ドイツの企業の「GmbH」「AG」、日本国の企業の「株式会社」や「有限会社」など様々あります。これらはどれも固有名の一部とはみなされません。
例えば、日本企業の名前を英語版のウィキペディアで「株式会社丸井 is a Japanese retail company. … Chuji Aoi launched the 株式会社 in 1931. …」などと本文中で「株式会社」という表現を多様するのは英文として不自然ですよね。二番目の文は「Chuji Aoi launched the company in 1931.」とするべきでしょう。「Foundation」や「Corporation」や「Organization」もこれと同じことだと思います。(念のため、先日書きましたが、「Mozilla」の部分については固有名だと考えていますので、そのまま「Mozilla」でよいと思っています。)
ローカルな名称は自由: そして、さらに重要なことですが、「Mozilla Corporation(以降「コーポレーション」)」のような記法で使われるローカルな名称は、正式名称がどんなものであるかに関係なく任意の呼称をつけることができます。その文書内で一貫していれば良いだけです。この例の場合は正式名称の日本語読み「コーポレーション」としていますが、極端な例では「Mozilla Corporation(以降「甲」)」「Mozilla Organization(以降「乙」)」でも良いわけです。重要なのは長くて読みにくい正式名称の代わりに短くて分かりやすい(「甲」「乙」が分かりやすいかどうかは別として)仮の名前(ローカルな名称)を使うことで可読性を高めることです。ですから、仮に「Mozilla Organization」が「Organization」を含めて全体として固有名だとしても、それは問題ではありません。私としては日本語の文書として、外語を読めない読者・日本語しか理解できない読者にも配慮して、読みやすいローカルな名称を使うことを提案しているということです。
MeTogether しよう!」: 読みやすさに加えて念頭に置いているのは、日本語文章としての質です。外語単語が散在する文書は日本語として質が悪いだろうと思います。「ルー大柴」的な文章、外語単語が混在する文章は、使われている単語がたとえ中学レベルのもので恐らく誰にでも読めるものだとしても、日本語としてはとても不自然だと思いませんか。 (;´∀`)
まとめ: 以上より、論点は次のようにまとめられると思います。
(1) ローカル名を使う表記法「Mozilla Corporation(以降「~」)」に異論はないか。あるならその理由。
(2) ローカル名を使う表記法に異論がないのであれば、「Mozilla Corporation」「Mozilla Orgamization」「Mozilla Foundation」のローカル名として良いと思うものは何か。
よろしくお願い致します。--36.2.184.146 2013年9月14日 (土) 06:46 (UTC)[返信]
固有名に関してこれ以上続けても意見の一致は見られそうにありませんね。外国語交じりの日本語の良し悪しについても。
"ローカル名"として「(財団ではなく)ファウンデーション」「コーポレーション」「オーガニゼーション」を用いるのであれば私としてはまあ許容範囲ギリギリです。「モジラ財団」「モジラ社」だけは絶対にやめていただきたいですが。--113.42.219.90 2013年9月18日 (水) 09:46 (UTC)[返信]
ご回答、ありがとうございます。そうすることにします。--36.2.184.146 2013年9月18日 (水) 15:37 (UTC)[返信]

リダイレクト削除審議のお知らせ 2013年9月[編集]

リダイレクト削除依頼からのお知らせです。210.131.140.214さんが作成したリダイレクト(または作成後にリダイレクト化されたページ)に対して削除依頼が提出されております。つきましては、審議への参加をお願いいたします。対象リダイレクトの審議場所:Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/2013年9月#RFDアン (ソンム県)

ご注意:※210.131.140.214さん作成のリダイレクトのうち、複数が追加で依頼される場合があります。しかし当月分に関しては再び通知されることはありませんのでご注意ください。当月の審議ページを「ウォッチリストに追加」して、チェックすることを強く推奨します。※このお知らせを翌月7日までに過去ログ処置などで消去した場合、仕組み上、同じ文章が再度投稿されますのであらかじめご了承願います。※このお知らせはBotにより自動投稿されています。この下にメッセージを書き加えても、返答が付くことはありません。自動投稿に関する問い合わせは「Bot運用者の会話ページ」にお願いします。--Trvbot会話2013年9月11日 (水) 18:03 (UTC)[返信]