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利用者‐会話:221.189.193.103

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こんにちは。221.189.193.103 様が加筆された2007年11月14日 (水) 20:11 ちりとてちん (朝ドラ)‎ (→落語が元になった演出)、こちらの加筆内容について、ご意見を伺います。

我々は脚本家本人ではありませんので、「落語が元になった演出」の項についてはすべて推測で書くしかありません。従って、間違いなく出典はこの噺である、というのが明確に想起されるものだけを掲載した方が良いと考えております。

「あくびの稽古」のさわりの部分で、確かに「チントンシャン」が上手く弾けない・・・という話がありますが、これをそのままドラマの演出に用いたかどうかとなると、少し根拠に弱いように感じます。「チリトテチン」と「チントンシャン」の違いは別にしても、単に「三味線を習っても上手くいかない」という共通点があるだけで、「掛け取り」の死んだ振りをドラマで再現したときのようなのような具体性に欠けるというのがその理由です。例えば「1本だけじゃ頼りないので3本の糸をまとめて弾いていた」というエピソードでもあれば良かったのですが・・・。

この他にも、例えば正平が親に対して「他愛無いのう」と言うのは「桃太郎」の影響を受けているとか、「あわれ合戦」は「掛け取り」の延長であるとか、おそらく「この噺をヒントに書かれているのではないか」と想像されるストーリーは多々あるのですが、決め手に欠けるため現時点では加筆しないようにしています。

大変恐れ入りますが、以上の理由で当方個人の見解としては「あくびの稽古」をこの項目に入れることについては懐疑的です。お手数をおかけいたしますが、貴殿のご見解を賜りたく存じます。また大変失礼ですが、返答期限は24日を目途とし、それまでに返答なき場合は勝手ながら削除させていただきます。

以上、よろしくお願い申し上げます。--Kengesha 2007年11月17日 (土) 15:38 (UTC)[返信]