利用者‐会話:Gonorego2004/FateCharacter
この記事はテスト投稿です
[編集]項目Fate/stay nightへのテスト投稿です。一時的に履歴不継承となる可能性があることを明記します。
主人公・メインヒロイン
[編集]本作のヒロインの一人。士郎と契約した剣士の英霊。外見は美しく華奢な少女だが、最もバランスが良く優秀と謳われるサーヴァント「セイバー」のクラスとして召喚されたほどの英雄。ただし、未熟なマスターである士郎との契約が原因で魔力の供給が十分ではなく、思うままに力を振るえずにいる。性格はよく言えば実直で生真面目だが、悪く言えば融通の利かない頑固、そして負けず嫌い。凛とした表情を滅多に崩さないが、怒ると怖い。時折、年相応の少女らしさを見せることもある。見かけによらずかなりの大食いであり(本人によれば「魔力の供給不足を補うため」とのことだが、食へのそのこだわりようを見れば明らかにそれだけではない)、またの名を腹ペコ王。
人気投票では第1回、第2回共に1位に輝いた。
- 身長・体重 154cm/44kg
- 性別 女性
- 真名 アルトリア(アーサー王)
- マスター 士郎、凜・桜(展開による)
- 宝具1 - 勝利すべき黄金の剣(カリバーン)
- 選定の剣。ただし既に失われている。
- 宝具2 - 風王結界(インビジブル・エア)
- 武器を透過し、間合いを測らせない第二の鞘。厳密には魔術である。
- 宝具3 - 約束された勝利の剣(エクスカリバー)
- 人々に“こうであって欲しい”という想念の結晶―最強の幻想(ラスト・ファンタズム)―である星に鍛えられた神造兵装。桜ルートでもこの宝具のみ使用する。
- 宝具4 - 全て遠き理想郷(アヴァロン)
- TYPE-MOONの世界では5つしかない、魔法やあらゆる物理干渉をも防ぎ傷を癒す聖剣の鞘
- その他のネタバレ情報
- 正体は世界的に有名なイングランドの伝説的大英雄アーサー王。作品中の設定では、「アルトリア」という少女が性別を男と偽って「アーサー」と名乗り、王になったとされている。
- 伝説どおり生前に選定の剣を岩から引き抜き、王となったが、その代わりに肉体の成長が止まってしまった。国のために身を捧げるも国から裏切られ、結局国を護ることができなかった後悔から、自身の選帝をやり直すべく聖杯を求める。実は彼女は他の英霊たちと違ってまだ死んでおらず、死の寸前で、「聖杯を手にすること」を求めて世界と契約し、生きている状態のままさまざまな時空間にサーヴァントとして呼び出されている。聖杯を手にし、願いを叶えた暁には本来の時間軸(死の間際)に戻り、そのまま正式に英霊(世界との契約によるので霊長の守護者)となることになるが、今はまだ死んでないため霊体化することができない。
- 前聖杯戦争でも切嗣によって「セイバー」として喚び出されている。
真アサシン(仮称)
[編集]本項目で便宜上この名称を用いる。作品中では単に「アサシン」と呼ばれ、上記のアサシン(無名の剣士)と同一視される。しかし別人であり、今回の聖杯戦争にアサシンのクラスとして召還されたのは本来はこちらのキャラクターである(上記のアサシンはキャスターのルール破りによって呼び出された)。マスター間桐臓硯の魔術でキャスターの魔術を上書きする形で出現する。前半のFate/Unlimited Blade Worksの2シナリオ、およびアニメでは顔見せ程度にしか登場しないが、最後のHeaven's feelシナリオでのみ活躍する。作品中最も凶悪なサーヴァントとして(主人公士郎にはほとんど絡まない形で)裏でうごめく。
マスター臓硯には契約ある限り最後まで忠実であり、独特の美学の持ち主である。しかし登場、笑い声、必殺技のすべてがグロテスクかつ不気味であり多くのサーヴァントを虐殺していることから人気は低い。しかも本来無関係なはずの桜にさんざんバカにされたあげく倒される。
ファンの間では上記のアサシン(無名の剣士)を「青アサシン」「アサ次郎」、このアサシンを「黒アサシン」「真アサシン」と呼称して区別する。
- 身長・体重 154cm/44kg
- 性別 男性
- マスター 間桐臓硯
- 真名 ハサン・サッバーハ
- 宝具 - 妄想心音(ザバーニーヤ)
- 相手の虚像を作り出し、その存在を二倍以上に伸びた腕で握りつぶすやはり凶悪なもの。しかしセイバーに封じられ、以降は宝具なしとなる。自らの死とザバーニーヤの封印の選択に迫られ、ランサーは前者を、セイバーは後者を選択。しかしセイバーはこの選択の代償としてこのアサシンをも上回る暴虐なサーヴァントに変貌し、士郎を苦悩のどん底に突き落とす要因の一つになる。
- その他のネタバレ情報
- 作品中の表記で「ハサン・サッバーハ、山の王、アサシンという言葉の語源となった人物」と言及されるが、史実のハサン・サッバーフはニザール派の創始者の一人であり、アサシンという言葉の語源はこのニザール派である。また「山の王」とは後世のニザール派の指導者ラシード・ウッディーン・スィナーンの呼称でありハサンではない。このゲームで多用される歴史・神話の独自解釈の産物である。詳しくは暗殺教団を参照のこと。