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利用者‐会話:Yomibitoshirazu

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ソメイヨシノの植樹の件[編集]

勝木俊雄の「桜」の77ページの1775年の樹齢240歳の件は誤植かとおもいはじめました。2019年のかずさDNA研究所らの共同研究による全ゲノム解析でもソメイヨシノは百数十年前に誕生したことが判明しており[1]、1775年ではこれと矛盾します。また農水省[2]をはじめ色々なネット上のソースは小石川植物園の1875年を植樹の最古として記載している所が多く、同園の1775年植樹はありません。勝木自身も高齢のソメイヨシノの調査に関して同園の1875年植樹のものを利用しているが1775年のものはありません[3]。42ページの時点で小石川(1875)・開成山・弘前城の最古級のソメイヨシノを列挙しておきながら、ここで1775年の植樹の件が出てこず、繰り返しの補足的な樹齢の説明でいきなり1775年植樹の件が出てくるのも怪しいです。邪推ですが、勝木が単に書き間違えたほかにも、執筆段階で勝木が1775年と間違えて書いて、校正段階で編集者が樹齢140年を240年に勝手に変えたとかもあり得そうだがそれは不明ですね。 Wikipediaは「真実」ではなく「検証可能性を満たした出典」を使って書くことを推奨されているので1775年を書いてもありなのでしょうが、どうしましょう? とはいえ、怪しい情報を載せたくないため1775年の件は消しておきましょうか?--SLIMHANNYA会話2023年4月8日 (土) 06:48 (UTC)[返信]

ちなみに2019年時点で、樹木医学会の学会誌で最古のソメイヨシノは1978年の開成山と認定されていて[4]、小石川のものではありませんね。--SLIMHANNYA会話2023年4月8日 (土) 06:58 (UTC)[返信]
連投で申し訳ありません。とりあえず2019年に日本樹木医学会により開成山のものが日本最古と認定されたことを書いておきました。これにより同一出典から選り好みで記載するかしないかを恣意的に選ばずとも、読み手に一般的な「最古ソメイヨシノ」の通説を与えることができると思います。--SLIMHANNYA会話2023年4月8日 (土) 07:54 (UTC)[返信]