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利用者‐会話:Yu-chan794

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Yu-chan794さんのご活躍を期待しています。--Kst01 2007年3月18日 (日) 04:50 (UTC)[返信]

「日本語」の「方言史」について[編集]

初めまして。Hamletと申します。「日本語」の「方言史」に書き込みをされているのを拝見してこちらに書き込みます(ご返事はこのページでも、「ノート:日本語」にでも書いてくだされば幸いです)。

Yu-chan794さんは、現代の方言について、主に価値判断(プラス・マイナス)を含む部分を中心に、中立的にする方向で加筆されていると思います。実は、私はこの部分のベースを書いたうちの1人ですが、中立性について不十分な点もあったかもしれません。特に、鎌倉・腰越の「ネサヨ運動」については、もとの文章は私の説明不足で、「ネサヨ運動」が子どもを苦しめる愚行のようにも読めるので(学校側はむしろことばをきちんと使おうという意図だったようです)、Yu-chan794さんの加筆によってより妥当性が増したと思っています。

ただ、お書きになった中でいくつかご相談したい部分もあります。

  • 「アンケート調査で「方言を残しておきたい」と回答する者が90%以上」という論文ですが、これは、おっしゃるように地方出身者の意見を聞いたものです。そして、アンケートですから、回答者の主観・感情が表れています。ただ、以前は方言を恥ずかしいと考えていた地方出身者が、この当時には、むしろ「方言を残しておきたい」という意識になったという点がこの論文のポイントです。したがって、この論文を示してよいと思いますが、いかがでしょうか。
  • 「1950年代後半から、標準語をきちんと話せない地方出身者が……」→「きちんと」は価値判断を含むので削ってはどうでしょうか。また、事実としては、「方言を笑われた」ことが犯罪・自殺等の直接の原因になっているので、もとの文でもよいと思います。
  • 「こうして1世紀かけて広がった標準語の規範は、1990年代以降、社会全体のモラルの低下とともに、一転して崩壊していった。」→「社会全体のモラル崩壊」と方言ブームとの因果関係は明らかにしにくいですし、また、標準語が依然として強い規範であり、方言が衰退している流れは変わりません。そこで、この部分は元に戻してもよいと思いますが、どうでしょうか。
  • 末尾の「こうしたことから、今や方言は、若者文化の重要なファクターの1つとなっているともいえる。……」の部分は、「要出典」とされているように、ちょっと文献が見出しがたいと思いますので、外したいと思いますが、どうでしょうか。

ご執筆に当たっては、Yu-chan794さんの方言観も関わっていることと推察しました。もし、そういった方言観などについてもお伺いできればありがたいです。よろしくお願いいたします。--Hamlet 2007年3月19日 (月) 20:52 (UTC)[返信]

こんにちは。御意見有難うございます。
  • > 「アンケート調査で「方言を残しておきたい」と回答する者が90%以上」という論文
については、アンケートですから、示してもよいと思います。
ただし、示すとすれば「地方出身者の感情であること」と、「どのような感情・意識からそのような結果が出たのか」が、読者に解る形にするのがベターだと思います。そのような形で加筆しておきましたが、いかがでしょうか。
  • > 「きちんと」は価値判断を含むので
確かにそうですね。削っておきました。
  • > 「社会全体のモラル崩壊」と方言ブームとの因果関係は明らかにしにくい
平成期における若者文化の根底には「社会全体のモラル崩壊」があると考えているので、方言ブームについてもそのような「モラル崩壊」と関連付けて記述してしまったのですが、確かに因果関係は明らかにしにくいですので、「社会全体のモラルの低下とともに」の文言は削除しておきました。
  • > 末尾の「こうしたことから、今や方言は、若者文化の重要なファクターの1つとなっているともいえる。……」の部分は、「要出典」とされているように、ちょっと文献が見出しがたいと思いますので、外したいと思いますが
不適当と思われる内容を削った上で、残した部分についても表現を変更しました。いかがでしょうか。
--Yu-chan794 2007年3月20日 (火) 08:05 (UTC)[返信]

お答えありがとうございます。修正分を拝見しました。さっそくご対応いただき、おそれいります。この前後の文章は、私がかなり関わって執筆していたこともあり、うるさいことをお願いして、申しわけありませんでした。

論文のアンケートに関して、「……回帰するようになったためであろう。」と推定形でお書きになっていますが、要はそのとおりだと思います。今、手元の論文がどこかへ行ってしまいましたが、あとで筆者の文章に沿った文言を添えておきましょう。

方言に対する意識というのは、つかみにくいものなので、今後もできるだけ資料を集めたいと思います。読者が、この項目を参考にして、資料を探せるような内容にしていければいいなと思っています。今後ともよろしくご協力ください。--Hamlet 2007年3月20日 (火) 11:37 (UTC)[返信]

 どういたしまして。「中立的にする方向で加筆されていると思います。」と言って下さって安心しました。私としては、加筆する前と比べて、方言を貶める記述になってしまったのではと、不安に思っていたので。
 ところで、論文のアンケートに関しての記述については、貴殿が「要はそのとおりだ」と思って下さったことを踏まえまして、「…ためであろう。」を「…ためである。」に変更しておきました。
 なお、私は、日本語の方言に関して、ノート:一人称においても議論しておりますので、よろしければ御覧下さいませ。--Yu-chan794 2007年3月20日 (火) 21:22 (UTC)[返信]