コンテンツにスキップ

利用者:あなん/タイ・ラオス関連記事スタイルマニュアル

自由にいじってください。

この項目はタイ王国およびラオスに関する項目を建てる祭の指針です。是非参考にしてください。

記事名[編集]

タイ語・ラオス語の読みを音訳した事物などに関する記事の名前については、定着していない限り長音や促音を区別したものとしてください。長母音や促音の再現は基本的にタイ学士院の定めた読みに従うこととします。

なお、ラオスに関する事物などではタイ語の読みではなくラオス語の読みを記事名として採用します。

例:

なお表記にゆれがある場合、より近い読みを記事名とし、一方からリダイレクトします。タイ語・ラオス語の読みの揺れの場合も同様です。

人名[編集]

現代の一般人[編集]

名字法施行後の名前に着いては名字と名前の間に「・」を入れることとします。また、王族の子孫などで「ナ・アユタヤ」などが入っている場合はそれも含めて記事名とします。

例:

  • ソムチャーイ・ウィーラウォン・ナ・アユタヤ(架空の人物、ここだけの例)

また警察や軍隊などに所属している人あるいは退役している人の記事の場合は階級を含めないで項目名としてください。

例:

王族[編集]

王の名前などは称号部分(「ソムデットプラ」や日本語の「王」など)を含めず記事とします。正し、スコータイ王朝ラーンナー王朝ラーンサーン王朝以前の君主について書く場合は、称号部分を含んで記事名とします。その場合、「王」や「公」などの日本語を使わないとこととします。

例:

ただし、チャクリー王朝の歴代王に関しては、本名が長く、正式名称と外交上利用していた名称が違うと言う問題もあるため「ラーマ○世」と言う形で記事が立っています。

親王などの王族に関しても基本的に称号・敬称を除いたものを記事名とします。また慣用で「・」を入れることが多い場合は「・」を入れるものとします。

例:

敬称を含んでいるものでも、よく使われる語をリダイレクトとして使うのであれば問題ありません。

下級の王族などでは、モームラーチャウォンあるいはモームルワンなどが名前に入っていることがありますが敬称ですのでこれらの語を含めずに記事にしてください。

例:

歴史上の官吏[編集]

それぞれ、プラヤー、パヤー、プラなどの官位を付けた欽錫名で記事を建てるものとします。通常これらは両方がかさなって初めて正式な名称であると見なされているためです。ただしこの名前は通常、生前に何回も代わるものなので最終的に下賜されたものを記事名とします。

またチャオプラヤー・プラクランのように同じ名前で有名な人物が多数ある場合、官位・欽錫名を曖昧ページとし、その後ろに「チャオプラヤー・○○ (本名)」の様に記事を建てましょう。

ただし、チャオプラヤー・コーサーティボーディーのように通用名がある場合はこれを曖昧ページにして通用名で記事を建てることとします。

例:

また、官位・欽錫名を持っているにも関わらず、別の名前で呼ばれることが多く、専門家でさえも通用名で呼ぶ様な場合(スントーン・プーなど)はそちらで記事を建てましょう。

作家[編集]

小説家・芸術家などは基本的に筆名で記事を建てるものとします。ただし筆名がやたらと多く、本人が本名を公開している場合、それを記事名とします。ただし、筆名が多数ある同一人物の可能性のある作家で覆面作家である場合、もっとも代表的と思われる名前を記事名とします。

芸能人[編集]

芸能人は基本的にあだ名を記事名とせず、芸名(あだ名ではなく芸名)で建てることとします。ただしあだ名のみで活躍している人物はそちらで建てましょう。

芸能人は混血が多いため、名前や名字が外国名だったりしますがそういう場合は外国語から日本語に戻した形で記事を建てましょう。

例:

ただし外国の言葉に由来するの名前を持っていてもタイ語風に読むのが日本に於いて一般的な場合そちらで建てます。

僧侶[編集]

必ず「プラ」などの僧位を付けた上で記事名とします。

ムスリム[編集]

特に本人が公の場でもムスリム名を使用している場合はそちらを記事名とします。(Wikipedia:記事名の付け方#人名参照。)

クリスチャン[編集]

公的に洗礼名を名乗っている場合「・」を入れた上で洗礼名を付けて記事名とします。洗礼名は聖書表記によるものではなく、その洗礼名が何語から来ているかと言うことを判断した上で名前を付けてください。たとえばカトリックの枢機卿であるミーチャイ・キットブンチュー氏はタイ語で洗礼名をマイクンと名乗っていますがこれは、ラテン語のミカエルではなく英語のマイケルにしているので、マイケル・ミーチャイ・キットブンチューが記事名になります。

名字法施行前の一般人[編集]

名字法施行前の一般人は非常に短い名前が多いのですが、この場合と入れてください。ただし、官位・欽錫名は多くの人に与えられていたため、「ブンシー (アヌウォンの私有奴隷)」(注:架空の人物)を記事とする事はあまり好ましくないと思われます。もし不幸にもこのような記事を建てようと思い立ってしまったらwikipedia:ウィキペディアは何でないかを読んで本当にその記事が必要か考えてください。

日本と関連の深いタイ人の名称[編集]

タイ学士院の定めた方式に忠実にではなく、本人の自称で建てましょう。

事物[編集]

法律[編集]

法律の名称に年代が付いている場合、西暦ではなく仏暦で書いたものを記事名とします。

企業など[編集]

日系企業の場合は日本の名称で建て、外来語部分はタイ語からではなく、その外来語の日本語における定着したものを記事名とします。

例:

またタイの企業で日本語を企業名に採用している場合、その日本語をカタカナにしたものを採用します。

例:

スタブ