コンテンツにスキップ

利用者:えいえい

趣味は旅行。

アウシュビッツ強制収容所と隣のビルケナウ強制収容所には女性専用の建物があり、女性達を裸にして複数の男性看守の前を歩かせ、女性が出産したら赤ちゃんを猟犬に探させてかみ殺させていた。女性達は全員で産婆役・子守をして赤ちゃんを守ろうとしたが、猟犬は建物のすみずみまで探して赤ちゃんを見つけ、猟犬が赤ちゃんをかみ殺す光景を見て看守達は大喜びしていた。

ビルケナウ強制収容所で韓国の人から「韓国にもこれと同じものがあります。女性だけを集めて、女性にここと同じことをしている建物もありました。日本人が作りました。日本人が看守などをしていました。あなたは日本人だから知らないでしょうけれど。日本の人は子供達に教えていませんから」と話しかけられてから、外国の本などで第二次世界大戦当時の歴史を学び直している。

ナチス崩壊後にロシア人がドイツの女性達にしたことはナチス同様であったこと、強姦以外の点では中国・北朝鮮・アジア諸国が隣人達にすることも同様であったことから、日本・ドイツに限らない世界各地を跋扈する悪魔的傾向への対処が信仰がある人もない人も必要と思う。

その観点から、国連が国連全加盟国に義務つけた世界人権宣言国際人権規約は信仰がある人もない人も数時間~1日で全てを確認できるチェックリストであるために、何千ページもあり勉強するのに十年程度かかる旧約聖書・新約聖書に並ぶ、苦い歴史の再発防止策であり天国の門として高く評価している。

信仰がある人もない人も死後は天国か地獄に別れるなら、世界中の全ての人々が世界人権宣言・国際人権規約を実践し、毎日の選択の中で誘惑に勝ち、悪事に引きずりこまれず、贅沢ではないけれど周囲と仲良くすることができるよう願っている。