利用者:かおりかおりかおり/sandbox
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承応3年(1953年)の開削当初の取水口は現在の東京都立川市一番町4丁目3番地稲荷橋上手にあったが、明治3年に一番町2丁目の松中橋上手に移動した。 天王橋より五日市街道に沿う農家の庭先を延々と流下し関野橋より南下し水路の上を横断し、小金井の畑地を通り中央線を境変電所付近で横断し、小金井、三鷹市内を通り、野崎より調布市、深大寺、金子の水田の灌漑用水として引水される。 全長は20.05キロメートルで、そのうち開渠部は8.01キロメートルで40%、暗渠部は12.05キロメートルで60%である。 [1]
- ^ 小坂克信『玉川上水系の用水流域住民の意識調査および水辺レクリエーションに関する調査』玉川上水と分水の会、1990年8月8日、40頁。