利用者:げえさん/sandbox2
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ターン(水泳)は、水泳中にプールの端に達した際に行う、折り返しの一連の所作を指す。通常、泳者はターン時に両足で壁をキックすることで、推進力を生み出す。4泳法(バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロール)ごとにそれぞれ異なったターン方法がある。
種類[編集]
タッチターン[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3f/Free_Colchian_turning_movement_1.jpg/220px-Free_Colchian_turning_movement_1.jpg)
4泳法に通じる、初心者が最初に身につける基礎本的なターン。手で壁をタッチし、顔を水面上に出し、胴体を回転させてターンする方法。オープンターンとも呼ぶ。
・ワンハンドタッチターン[編集]
片手でプールの壁面に触れ、伸ばした反対側の手を壁とは逆方向に伸ばし、体を翻してターンする方法。クロールや背泳ぎで用いられる。
・ツーハンドタッチターン[編集]
両手で壁面に触れるのが特徴。動作そのものはワンハンドタッチターンと変わらず、両手を使って壁面に胴体を近づけてから壁を蹴り、折り返しを行う。バタフライと平泳ぎにおいて用いられる。
クロール(自由形)[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ed/Free_Colchian_turning_movement_2.jpg/220px-Free_Colchian_turning_movement_2.jpg)
・クイックターン[編集]
もっとも一般的なターン方法であり、一流選手のほとんどが取り入れている。タッチターンと比べて、壁面の直前で一時停止する必要がないため、ほんの数秒速くターンができる。