すぽっぽ(Supoppo)とは、永遠のウィキペディアン見習いの中の一人である。
ウィキペディアを黎明期から利用してはいるが、簡単な校正程度しかやらず、読みづらい記事や脳内ブラザーが突っ込みを入れた記事を直したがる傾向がある。
偏ったものが嫌いという方向に偏っており、また、知ったかぶりが多く、ググって三つは裏を取らないと精神の安定を得られない。
WikipediaをWikiと略す人を見ると尻を追いかけてペンペンしたがる習性が知られている。[1]ウィキペディアの記事が全て中立的、世界的観点からの記事になれば世界政府が樹立されると信じている。
行き当たりばったりなため、編集対象は特に絞られてはいない。
ゲームをやるのも作るのも好き[2]。本人曰く「和ゲーも洋ゲもオンオフ問わずバッチコイ。ただし紙芝居ゲー、お前はダメだ[3]」。政治論争スキーな人や洗脳されてる人、面倒事からは全力で逃げる。座右の銘は「なるようになる」。実は「ウィキペディア」という片仮名表記があまり好きでない。
伝記記事などにおける、「その他」や「トリビア」のような、特筆性の無い節が伝統的に作られることに遺憾の意を示している。また、2009年頃よりアニメなど、サブカル分野の記事の質をなんとかしたいと愚痴りはじめる。普段は温和な性格だが、出典ゼロの巨大記事や妄想の入り混じった記述には烈火の如く怒る。「現在」や「最近」といった表現を見かけると即座に修正したがるが、生涯二度と見ないであろう記事だと面倒くさくなって検証を放り出す。「実際、」などの大言壮語は舌打ちをしつつも割と見逃す。「~であろう」のような心の声が漏れてしまった記述を目にすると、同情のあまりタブを閉じてしまう。サイバー戦争やゲハ戦争のような火の粉は極力避けるが、検閲になる可能性を考えると無下に消すことも出来ず、悶々としている。
五本の柱
- ^ でもウィキぺたんってあんまり可愛くないよね
- ^ しかし技術が伴わず、脳内でしか完成しない
- ^ 2012年9月のインタビューより