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公益財団法人 熊本県総合保健センター
[編集]熊本県総合保健センターは、結核予防会熊本県支部(昭和15年5月)と熊本県対ガン協会(昭和34年11月)を発展的に統合し、県民の健康づくりの拠点施設として昭和60年3月27日に財団法人成人病予防協会として設立し、平成17年に財団法人熊本県総合保健センターへ名称変更した。
概要
[編集]設立の目的
[編集]公衆衛生の重要な課題である生活習慣病予防やがん予防のために保健事業として、県民の健康診断・検診・保健指導、普及啓発事業を行い、県民の健康向上に寄与する。
設立年月日
[編集]昭和60年3月27日 水曜日
出資団体
[編集]熊本県 熊本県医師会 (財)結核予防会熊本県支部 (財)熊本県対ガン協会
併設
[編集]結核予防会熊本県支部 日本対がん協会熊本県支部
沿革
[編集]統合前(財)結核予防会熊本県支部のあゆみ
[編集]昭和15年 財団法人結核予防会熊本県支部設立
29年 診療所として健康相談所開設
31年 複十字シール運動郵送募金開始
統合前(財)熊本県対ガン協会のあゆみ
[編集]昭和34年 熊本県対ガン協会発足
42年 子宮がん検診開始
49年 胃がん検診開始
57年 乳がん検診開始
財団法人成人病予防協会設立後のあゆみ
[編集]昭和60年 財団法人成人病予防協会設立(結核予防協会熊本県支部、熊本県対ガン協会統合)
熊本県成人病検診診療所開設
熊本県健康センターの健康増進業務受託
熊本県成人病従事者研修会細胞診検査研修事業受託
熊本県胃集団検診推進協議会・精密検査機関連絡会事務局設置
61年 肺がん検診開始
平成元年 成人病健診センター開所
人間ドック・各種精密検査開始
3年 労働者健康保持増進サービス機関として認定(THP健康測定)
4年 検診車による腹部超音波検診開始
検診センターに全身用コンピュータ断層撮影装置設置
5年 健診事務処理電算化、電算室設置
7年 協会設立10周年記念式典開催(協会シンボルマーク設定)
検診車による骨粗鬆症検診開始
9年 検診車による地域での総合的な健診開始
11年 地域での総合健診(人間ドック)を「ふるさと総合健診」と命名し、内容充実
乳がん検診のマンモグラフィ搭載車新設
12年 厚生労働省健康科学総合研究事業参加(~平成17年)
14年 胃がん検診車二装置搭載車(九州初)導入
熊本県健康センター管理委託事業受託
15年 デジタル胸部検診車(ストレッチャー・車椅子対応)導入
16年 検診センターデジタルX線撮影装置設置
17年 財団法人熊本県総合保健センターへ名称変更
個人情報保護推進委員会設置
18年 エレベーター、スロープ等改修工事竣工
20年 特定健診、特定保健指導開始
22年 健康センター廃止に伴い土地及び建物取得
24年 公益財団法人熊本県総合保健センターへ移行
保健事業
[編集]健康診断
[編集]- 地域保健
市町村からの委託を受けて、住民の結核検診・特定健診・胃がん、肺がん、子宮がん、乳がん、大腸がんなどの各種がん検診及び結果説明会、保健指導等の実施
- 職域保健
事業場において働く方の健康の保持増進のため、労働安全法に基づく定期健康診断・特殊健康診断やその他、事業場のニーズに合わせた検診の実施
- 学校保健
児童・生徒及び教職員への健康診断(学校保健安全法)の実施
- ふるさと総合健診
半日で施設の人間ドックに近い内容の検査項目が受診できる総合健診で、住民健診として好評を得ている
県支部としての活動
[編集]- 結核予防会熊本県支部
- 日本対がん協会熊本県支部
普及啓発
[編集]- 結核予防啓発事業
関係機関への結核予防ポスター・パンフレットの配布や県民の方への啓発
- 「健康づくり」における啓発事業
がんと結核の撲滅キャンペーン「ヘルシーデイくまもと」及び街頭普及展の開催
- 地域保健研修会
市町村・事業場の健康管理事業に従事している保健師並びに健康管理担当者などを対象とした研修会の実施
その他
[編集]- 産業医の委託
企業の健康管理のための産業医活動の実施