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利用者:みなみのえだ/sandbox

酒井日香(さかい にちか、1972年11月17日19時30分-)は、日本の文筆家占星術師イラストレーター超次元占星術® の考案者。

経歴[編集]

生い立ち

静岡県下田市生まれ。下田市は観光業が盛んであり、カラオケが登場する以前はホテルの宴会用、各種ショー用として生バンドの需要があった。また芸者やコンパニオンの需要もあり、そのバンドマンをしていた父・薫と、芸者置屋を営んでいた母・喜久子との間に長女として生まれる。兄弟は兄が一人。父は自分のバンドメンバーを、母は置屋の芸者をそれぞれ自宅に住まわせており、物心ついたときから他人が常に同居している状態であった。


1988年15歳時に母が、1990年18歳時に父が相次いで亡くなり、同時に家もなくなり18歳でホームレスを経験。それ以来新聞配達、キャバクラ嬢、パチンコ店店員、清掃員、ライターなどを転々とした。貧困と孤独、苦労を重ねる中、人の運命とは何だろうと思いいたる。 1997年25歳時、偶然に西洋占星術の大家故・門馬寛明(1921年1月18日-2008年8月25日)の主宰する占星術による運命学研究サークル明暗塾に入塾し門弟となる。以降、2005年まで在籍。


超次元占星術®発表まで

明暗塾塾生であった2000年27歳のとき、まったく新しい大衆占星術「超次元占星術®」を考案。anan等の雑誌に発表するも評価されず。2005年、五反田のIT起業家に200万円の出資を受けコンテンツ化する計画もあったが、その頃占星術、占いの一切に疑問と怒りが噴出。明暗塾も辞めてしまう。小説家・占い評論家への転向を決意し2009年、ブログを開始。2010年37歳時、積年の現代占星術への疑問と怒りを込めた処女小説「VICE-ヴァイスー孤独な予言者」を幻冬舎ルネッサンスから自費出版刊行し小説家デビュー。その後この作品は幻冬舎側とのトラブルに発展。出版業の在り方についても疑問を抱くこととなり、以降個人出版社「だるま書房」を立ち上げる動機に。


酒井曰く、この頃は、こじつけ占いともとれる心理占星術が主流の現代占星術界隈においては、占星術の科学法則性をまとめた超次元占星術®を発表したところで、もはや誰も理解してはくれないだろうと絶望感のほうが勝っており、超次元占星術® は一生発表せず墓へ持っていこうと考えていたという。2016年12月、45歳時点まで超次元占星術®のことは誰にも話さずにいた。占い評論活動の仲間も、酒井がそんな占星術を考案していたとは誰一人知らなかったという。


発表の機運になったのは2016年12月のこと。占い評論家として薬膳ハーブと占星術についての短い講演をして欲しいとライトワークス林 武利氏から依頼を受け、そこで来場者サービスとして初めて超次元占星術®を発表。そのとき、複数の来場者がぜひこの占星術を教えて欲しいと酒井に迫り、1回だけのつもりで超次元占星術®ワンデイ講座を催したところ、口コミで広まり鑑定希望者、受講志望者が殺到。再び占星術師に戻ることとなる。


超次元占星術®について[編集]

超次元占星術®については、ドイツ系アメリカ人占星術師レインフォルド・エバーティン氏の占星術「コスモバイオロジー」をベースに、門馬寛明氏の数々の占星術の実践、教えを取り入れ、酒井独自の神秘学研究の成果をまぜたものとされる。酒井曰く、この占いにはピュタゴラス教団から続く秘密の秘教占星術の神髄が込められているという。


イラストレーターとして[編集]

子どもの頃からイラストが得意だったため、自著の挿絵やカバーイラストを自ら手掛けている。


関係者[編集]

門馬寛明  酒井日香の占星術の師匠。 上祐史浩 酒井日香の著書「占いと霊能力~承認欲求の源泉~」に登場。占い評論家時代、占いを信者獲得に使っていたオウム真理教をどう考えるのかと酒井から突撃取材を受ける。

林武利  ライトワークス役員。超次元占星術®発表の機会を与えた。

宗形真紀子  作家・元オウム信者。酒井と上祐史浩氏を取り次いだ人物。


著書[編集]

VICE—ヴァイスー孤独な予言者(幻冬舎ルネッサンス、2010年3月5日ISBN4779005612) 超次元占星術大全上巻(電子書籍、2020年2月3日ASINB084GL3M6F) 超次元占星術ダイアリー(だるま書房、2021年10月1日ISBN4991232104) 占いと霊能力~承認欲求の源泉~(電子書籍、2021年5月13日‎ ASINB095NY4Y5G)


--みなみのえだ会話) 2023年1月14日 (土) 01:35 (UTC)