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利用者:よしひで/sandbox

境内[編集]

寺門を入ると、左手に戸塚派揚心流(柔術の一流派)に関する説明板がある。「戸塚揚心流祖戸塚彦介英俊、二代彦九郎英美の墓」があることが記載されている[1]。 千葉氏の家紋が彫られた常夜灯があり、2100坪ある境内には左手に墓地を配し、右手には、小さな御堂の中に地蔵が鎮座している。足元には、塩が盛られ、200以上前からいぼとり地蔵として信仰されている。その前には、赤い毛糸で編まれた帽子をかぶった水子地蔵が並んでいる。正面の本堂には、千葉氏の家紋月星紋が刻まれている。

  1. ^ 川村純一『房総の万病平癒御利益寺社巡り』近代文芸社、1985年12月20日、176頁。ISBN 4896074823