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利用者:アルトゥール/サンドボックス

だぶる先生らいふっ
ジャンル 同居系ドキドキえっちアドベンチャー
恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows 98/Me/2000/XP/Vista
発売元 アリスソフト
発売日 2007年6月29日
価格 2,940円(税込)
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 6
セーブファイル数 100+クイック1
ゲームエンジン System4.0 ver1.33
メディア DVD-ROM 1枚
画面サイズ 800×600
BGMフォーマット WAVE音源
キャラクターボイス 主人公以外フルボイス
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ あり
オートモード あり
備考 修正パッチあり
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だぶる先生らいふっ』(だぶるせんせいらいふっ)は、2007年6月29日アリスソフトより発売されたアダルトゲームで、低価格ソフトシリーズの第8作目となる作品である。略称は「だぶせん」。

概要[編集]

本作は、過去にアリスソフトから発売された『しまいま。』、『よくばりサボテン』に続く学園ADVの第3弾として発売された。過去作と世界観が同じで時代設定もほぼ同時期である。本作には登場しないが、2008年5月に発売された本作の後日談を描いた小説の中で、『しまいま』と『よくばりサボテン』のヒロインがゲスト出演している。 2007年7月13日におまけシナリオが配布された[1]

なお、シナリオを担当したはちまんは本作を手掛けた後にアリスソフトから退社しフリーとなり、本作で原画家デビューしたトモセシュンサクは、これ以降主にAKABEiSOFT2で原画を担当している。

ストーリー[編集]

もうすぐ2学期を迎えるという時期、父親の転勤によって現在住む街に1人で残ることになった主人公・十条要は、ルームシェアタイプの賃貸マンションで暮らすこととなる。しかし入居日当日、不動産屋の手違いによって入居先の部屋は既に満室となっていたため、2人の女性が入居していたマンションの一室を代わりに案内される。当然のように彼女たちから主人公との同居を拒否されるが、最終的に家事全般を引き受けることを条件に3週間の期限付きで同居を許される。翌朝、2人の出勤を見送り君影学園(きみかげがくえん)に登校した主人公は、始業式の場で彼女たちが新しく赴任してきた先生であることを知る。さらに2人は主人公が所属する執行部の顧問にまでなり、学園の中でも外でもドキドキの新生活が始まる。

登場キャラクター[編集]

十条 要(じゅうじょう かなめ)
声:なし
本作の主人公。君影学園の2年生で執行部の会計を務める。良くも悪くも有名な埴御兄妹を相手に1年以上執行部に在籍しているため、教師・生徒を問わず一目置かれている。また、成績優秀かつ容姿端麗で他の男子に比べて控えめな性格も相まって、女子からの人気が高い。
十宮 夏姫(とみや なつき)
声:一色ヒカル
大学4年生で教育実習生として君影学園へ赴任してくる。実習科目は英語。明るい性格。
黒崎 時雨(くろさき しぐれ)
声:かわしまりの
産休した教師の代理として君影学園に赴任する女教師。担当科目は数学で、主人公のクラス担任も務める。クールな性格。
笹塚 都(ささづか みやこ)
声:中家志穂
君影学園の1年生で執行部の書記を務める。ツッコミ役
埴御 四五七(はにみ しいな)
声:野神奈々
君影学園の3年生で執行部の副部長を務める。一二三とは双子の関係にある。マイペースな性格。紅茶好き
埴御 一二三(はにみ ひふみ)
声:小次郎
君影学園の3年生で執行部の部長を務める。学園長の胸像の上に立つ「テストの点数は常に満点」「修学旅行を全学年合同にし、無人島へ行った」。「にいさん」と呼ばれたい。状況を面白おかしく混沌に追いやる性格。

スタッフ[編集]

  • 監督・企画・シナリオ:はちまん
  • 原画:トモセシュンサク
  • 音楽:NEY

関連商品[編集]

  • だぶる先生らいふっ アフター・エピソード(著:はちまん、出版:パラダイム、2008年6月10日初版)ISBN 978-4894908680

脚注[編集]

  1. ^ 本作のPCへのインストールが必須であり、おまけシナリオ単体では動作しない。また、サポート外でもある。

外部リンク[編集]