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利用者:イヴュマー

何故イヴュマーかというと…

その昔のネット黎明期、内輪の閉鎖的会議室の H.N.で 「赤ずきんチャチャ」(アニメ版)のキャラ名を暗に強要された際、当初僕は "まやちょん先生" を名乗っていました。でもメンバーみんな顔見知りばかりでしたので、同じマヤちょんである イブマー(=月刊モデルグラフィックス誌上の「新世紀エヴァンゲリオン」関連記事中で流通していた伊吹マヤ2尉のローカル愛称?)に切り換えました。だけど、表のネット上ではメジャー(そうか?) なイブマーでは検索時等に唯一性(即ち、リレーショナルデータベースにおける索引=主キーに必須のユニーク性)が保てない為、"ブ" を "ヴュ" にカナ表記を改めたんです。

まぁ、副作用として、閲覧/対話者の方々に表記違い等の混乱を招いたり(僕の場合電子掲示板上のレス等ではコピペの多用、及び自機のユーザー辞書登録で対応します)、各種のインプットメソッドを駆使されている方々の中には、カナ変換が煩雑であったりしたケースもありましたが…。

…しかしアルファベット表記では終始一貫して "ibuma" なのに "イヴュマー" とはこれ如何に? 実は「電脳戦隊ヴギィ'ズエンジェル」というラジオアニメ作品(←何ソレ?(*))において "Merrybell" を "メリーヴェル" などと決定稿のオフィシャル設定に堂々とカナ表記してしまっていた、という恥ずかしい故事に倣ったものです。まるで "web site" を "ウェヴサイト" とか書いてる人みたいな、頭の悪い雰囲気を醸し出すのに一役買っています(…恥の上塗りながら、僕は "マゼンタ" を "マゼンダ" 、"スプリンター迷彩" を "スプリッター迷彩" などと誤表記していた前科者ですので本当に頭が悪いのは事実ではあります)。あ、ちなみに本当は伊吹マヤちょんよりも、白くて大きい綾波が大好きなんですが内緒にしておいてください。

(*) 実際のところ、音声のみで映像は無い(ラジオだから当たり前)のですから、なんのことはない普通のラジオドラマとどう違うのか線引きは難しいですね。確かに、ドラマ CD としてリリースされた折にライナーノートに通常のアニメ作品群と同様の設定画稿が掲載されてはいます。そして後に、大願叶ってひっそりと1本だけビデオアニメ化されましたので、当該ラジオドラマは、実はアニメ作品化を前提としたプロモーション用のパイロット版と位置付けてもよさそうではあります。

余談ですが、最近では声優ドラマなどと銘打たれた作品群がシリーズ化され好評を博しているのだそうです。けれども、こちらの場合は通常の実写ビデオドラマ作品群とはどこに差異を見出せるのでしょうか…。声優さん(≒ あらゆるお仕事の過半数が、声の演技のみによるお仕事で占められている方々)の中にさえ、少なからず実写ドラマ俳優や舞台劇俳優などのお仕事を、過去に経験されたり、現在も兼業として継続されておられている方々が含まれていてもなんら不思議ではありません。しかも、当該 "声優ドラマ" 作品に出演された時点で既にプロフェッショナルの "実写俳優" さんとお呼びするのに何らもやぶさかでないワケでして…。つまるところ、"声優" さん自体が突出した人気の花形職業となって久しい昨今、ひとつのステータスとして前面に押し出すという販売戦略なのかもしれませんね。


本音では、僕自身ネット上であれ H.N.など使わず本名でも一向に構わないのです。友人や先輩方でもそのような方々がいましたし、抵抗はありません。しかも、それなりにユニークな姓名だと勝手に自覚してもいましたので…。が、なんとなく試しに検索してみると、僕とまったく同姓同名の、決して僕ではない方々が大勢実在していらっしゃいました…。民間企業社員、国家/地方公務員、司法執務職員や、果てはそれなりの成績を残したスポーツ競技選手等など、ジャンルを問わず様々なプロジェクトの優れた当事者及び関係者の方々です。そんなワケで今更本名を明かせなくなってしまいました。オチが弱くてごめんなさい。