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こたになな こたにな々 | |
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生誕 | 兵庫県神戸市 |
国籍 | 日本 |
職業 | ライター、占い師、YouTuber、詩人 |
活動期間 | 2007年- |
YouTube | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年4月 - |
ジャンル | 占い |
登録者数 | 1.5万人 |
総再生回数 | 266万回 |
こたにな々(こたになな)は、日本のフリーライター、占い師、YouTuber、詩人。兵庫県神戸市出身、東京都在住。神戸芸術工科大学 デザイン学部(現・芸術工学部) ビジュアルデザイン学科の出身者。
音楽やYouTuberなどのカルチャーに関する執筆活動(主にコラムやインタビュー)を軸に、本人による占い関連の仕事も行っている。[1]
経歴
[編集]詩人
[編集]2006年、神戸芸術工科大学 デザイン学部(現・芸術工学部)ビジュアルデザイン学科に入学。その後、グラフィックデザイナーの戸田ツトム研究室に在籍し、エディトリアルデザインやブックデザインを学んでいる。[1] 2009年以降、詩集の制作を開始。学外での展覧会や文学フリマなどのイベントに出品している。[2]
2011年2月11日〜13日、「神戸芸術工科大学 卒展 カオス2011」[3](神戸・兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー)に詩集を出展。
2013年4月23日~30日、「本展」(神戸・MAISON ET TRAVAIL & PORT GALLERY)に詩集を出展。[4]
2014年3月19日~23日、「PLATEAU」[5](東京・表参道スパイラルガーデン)に詩集を出展。
2016年2月、『紙手水本Ⅱ』[6](新宿書房 ISBN 978-4-88008-460-2 C0070)掲載。
2019年6月〜 透明のフィルムに詩を印刷した『サクリファイス都市 ①色彩都市』が代官山 蔦屋書店を始め、都内書店で販売される。[7]
2020年7月17日、神戸新聞 但馬版 広告欄にて詩を書き下ろし(絵は画家の寺門孝之)(“ウイルスなんて吹き飛ばそう” 新聞広告クリエイティブリレー)。[8]
ライター
[編集]2017年、noteにイベントや展覧会のレポートを投稿し始める。[9]
2018年4月〜7月、慶應義塾大学 春期講義「都市型ポップス概論」のWEBレポートを音楽プロデューサー牧村憲一監修の下で執筆を担当。[10]
9月、 21_21 DISIGN SIGHTで行われた「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」のレポートを関係者(ディレクター 中村勇吾・音楽 小山田圭吾(コーネリアス)・会場構成 片山正通・グラフィックデザイン 北山雅和)許諾のもと、完全自主制作でZINEとして販売。[11]
10月、ユーザー記事投稿をきっかけに、ポップカルチャーを扱う「KAI-YOU.NET」で正式にライターとしてデビュー[12]
2020年4月〜「RealSound Tech」でも執筆開始。以降、YouTuberのコラム記事執筆が増える。[13]
占い
[編集]2020年、占い師で音楽家のジョン(犬)にタロットを習う形で師事。
自身のオンラインストアで個人鑑定を開始。
2021年4月、有名占い師のWEBコンテンツを多数手がける株式会社ザッパラスと共同でYouTubeチャンネルを開始(現在は独立している)。同年10月、登録者が1000人を超え、収益化。
サブスクオンラインレッスンサービス「Canday」(株式会社 PLUS)にて、占い鑑定の講師を担当。
鏡リュウジ主宰「東京アストロロジー・スクール」第4期 占星術基礎コース1及び2を修了
2022年5月、YouTube登録者が1万人と総再生100万回を突破。
2023年2月、桜野カレン主宰 ルノルマンカード講座「ルノ塾」3期生として修了。
人物・エピソード
[編集]- 小学生時に宮沢賢治『やまなし』を題材に卒業論文を書いた事をきっかけに、詩や文章を書き始めたとしている。[1]
- 北園克衛の影響を受け、コンクリート・ポエトリ(視覚詩)の手法で詩を制作していた。
- 90年代渋谷系音楽からの影響を公言しており、後に小山田圭吾やフリッパーズ・ギターのプロデューサーである牧村憲一と縁を持っている。[10][11][14]
- 中学・高校時での不登校や、成人後に鬱やパニック障害を患っていたことを公言している。
- フリーライターの大塚幸代からの影響を受けており、彼女の死後に追悼文をネットで発表している。[15]
- イラストレーターの中村佑介と交流があり、中村のYouTubeに音声のみの出演をしている。[16]
- 初の肯定的なネット記事に喜んだはんにゃ金田哲にYouTubeを介して、名指しで礼を言われたことがある。[17]
- 長らくリスナーであった、バンド・blgtzのTwitterを始めとするSNSでの広報を担当している(2023年7月現在)。[18]
主な執筆歴
[編集]YouTuber
[編集]- 水溜りボンド インタビュー(KAI-YOU.NET 2019年10月2日)[19]
- 東海オンエア・てつや、アバンティーズ・そらちぃ インタビュー(KAI-YOU.NET 2020年1月8日)[20]
- コムドット・やまと インタビュー(KAI-YOU.NET 2022年10月17日)[21]
- フィッシャーズ・シルクロード イベントレポート(KAI-YOU.NET 2022年9月17日)[22]
- 平成フラミンゴ、躍進の秘密 コメント寄稿(NEWSポストセブン 2021年11月7日)[23]
音楽・アート
[編集]- 慶應義塾大学 春期講義「都市型ポップス概論」WEBレポート(2018年4月〜7月)[10]
- 「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」展覧会レポート(2018年9月25日発行 自主制作ZINE『LEMON』)[11]
- 中村佑介 展覧会インタビュー(RealSound BOOK 2020年11月15日)[24]
- 『ポプシクリップ。マガジン第11号』コーネリアス ライブレポート(2020年8月19日発売)
- Three Berry Icecream(ex ブリッジ) アルバム『Three Berry Icecream』 ディスクレビュー[25]
- Emu 5thシングル『PARADE』 プレスリリース用ディスクレビュー
- blgtz・田村昭太 インタビュー(2023年6月21日発行 自主制作ZINE『Re:空白/ドキュメント』)
占い
[編集]- 占いサイト『タロットパレット』『星読みテラス』記事執筆(株式会社 &U)
- 占い専門雑誌『マイカレンダー』執筆協力(説話社 2021年春号・2021年夏号)
- 「FCM フォーチュン・カード・マーケット」運営責任者・たなかせいこ インタビュー(Little Light 2021年10月7日)
- 『ユリイカ 総特集 タロットの世界』責任編集者・鏡リュウジ 取材記事担当(Little Light 2021年12月16日 )
- 『マイカレンダー』 編集長・山田奈緒子 取材記事担当(Little Light 2021年12月23日)
- 東京タロット美術館 館長/ニチユー株式会社 代表取締役・佐藤元泰 取材記事担当(Little Light 2022年2月13日)
- 漫画『占いちゃんは決めきれない!』プロデューサー/原作者・岩見めぐみ インタビュー(Little Light 2022年6月16日)
詩集
[編集]- 『音をつむげない人の為の、図形楽譜』(2009年制作・展示品)[26]
- 『コンクリート・ポエトリリック・スペース 書く女 一人一人が生き残る者である』(2011年制作・展示品)[27]
- 『私達のポエトリ・リーディング』(2012年制作・展示品)[28]
- 『アンドロメダのあと半年』(2014年制作・展示品)[29]
- 『サクリファイス都市 ①色彩都市』(2019年制作・販売品)[7]
脚注
[編集]- ^ a b c “こたにな々 KOTANINANA|WEBサイト|ライター・詩人・占い師”. こたにな々 総合WEBサイト|. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “profile & contact. | こたにな々 Kotani Nana|詩人 プロフィールや活動歴、お問い合わせ”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “カオス2011 神戸芸術工科大学卒展[学部・大学院]”. 神戸芸術工科大学. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “本展”. 神戸芸術工科大学. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “『PLATEAU KOBE DESIGN』神戸芸術工科大学2014年ビジュアルデザイン展 3月19日~23日”. 神戸芸術工科大学. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “ビジュアルデザイン学科『紙手水本Ⅱ』が刊行・発売”. 神戸芸術工科大学. 2023年7月25日閲覧。
- ^ a b “sacrifice tokyo. | こたにな々 Kotani Nana|詩人 2019年発行詩集『サクリファイス都市』”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “outside work. | こたにな々 Kotani Nana|詩人 外仕事”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “こたにな々 KOTANI NANA|note”. note(ノート) (2017年11月4日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ a b c “慶應大学講義『都市型ポップス概論』レポート◁◁-|こたにな々 KOTANI NANA|note”. note(ノート) (2018年10月7日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ a b c “こたにな々|カルチャー系フリーライター|音楽・YouTuber・占い|コラム、レビュー、取材LEMON | こたにな々|フリーライター 主宰ZINE「LEMON 檸檬」紹介ページ”. こたにな々|フリーライター. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “こたにな々さんが書いた記事の一覧 - KAI-YOU.net”. KAI-YOU.net | POP is Here .. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “こたにな々”. Real Sound|リアルサウンド (2022年12月22日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “今もまだあの場所に立っている。 【フリッパーズ・ギター『ヘッド博士の世界塔』30周年に寄せて】|こたにな々 KOTANI NANA”. note(ノート) (2021年7月15日). 2023年7月26日閲覧。
- ^ “『大塚幸代さんがもういないのを知った日』(16/3/31初出)(文:こたにな々)|こたにな々 KOTANI NANA”. note(ノート) (2018年3月30日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ (日本語) 【友達と電話①】こたにな々【音楽ライターの壁】 2023年7月25日閲覧。
- ^ (日本語) ネットニュースではんにゃが“燃えカス”と言われてる件【はんにゃ金田】 2023年7月25日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/HiPlease7/status/1677785148782419968”. Twitter. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “水溜りボンドインタビュー「相方を笑わせる延長で笑わせてる感覚」”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2019年10月2日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “東海オンエアてつや&アバンティーズそらちぃインタビュー「気付いたらここまで来てた」”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2020年1月8日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “「日本を獲る」時代の寵児 YouTuberコムドットやまとが語る“アイドル2.0”とは”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2022年10月17日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “「怖いけど諦めた」フィッシャーズ シルクの恐怖体験 映画『カカリ』イベントレポ”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2022年9月17日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “「高校生が好きな芸人1位」YouTuber・平成フラミンゴ、躍進の秘密”. NEWSポストセブン. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “中村佑介が語る、自身のイラストを大衆化する意義 「存在としてダサくならないと、文化の裾野が広がらない」”. Real Sound|リアルサウンド ブック (2020年11月15日). 2023年7月25日閲覧。
- ^ “Record Review”. ポプシクリップ。|Popsicle Clip. ☆-ポップスリスナー向けの音楽情報メディア-★. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “音をつむげない人の為の、図形楽譜 | こたにな々 Kotani Nana|詩人 2009年発行のコンクリート・ポエトリー詩集”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “コンクリート・ポエトリリック・スペース | こたにな々 Kotani Nana|詩人 2011年発行のコンクリート・ポエトリー詩集”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “私達のポエトリ・リーディング | こたにな々 Kotani Nana|詩人 2012年発行のコンクリート・ポエトリー詩集”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “アンドロメダのあと半年 | こたにな々 Kotani Nana|詩人 2014年発行の詩集”. こたにな々 | 詩人. 2023年7月25日閲覧。