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スノーベリは、日本漫画家成人向け、とりわけ、陵辱・調教ものを多く描く。『まんがSHOW GAKKO』や『Comic ピコラ』など、主に平和出版漫画雑誌で執筆していた。また、スノーベリ以前には、YUMIというペンネームで作品を発表していた [注 1]

作風[編集]

ストーリーやシチュエーションは濃厚でハード寄りだが、絵柄は比較的あっさりとしており、書き文字にはファンシーな字体が用いられている。女性キャラクターの目については瞳孔が開いたような描写が多用される一方で、男性キャラクターの目は非常にシンプルに、簡単な輪郭線と点一つのみで描かれており、その差異が著しい。YUMI時代の作風は、よりソフトでコメディー色が強いものだった。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  1. 2000年 ISBN 978-4-9383-8448-7
  2. 2001年 ISBN 978-4-9383-8467-8
  3. 2002年 ISBN 978-4-8605-6010-2
  1. 2006年 ISBN 978-4-8613-5233-1
  2. 2006年 ISBN 978-4-8613-5247-8

※レーベルは、別冊エースファイブコミックス(松文館)、PEACE コミックス(平和出版)、MWコミックス(マイウェイ出版)

※作品の多くは電子書籍化されている。

挿絵[編集]

  1. ISBN 978-4-8789-2262-6
  2. ISBN 978-4-8789-2273-2

YUMI名義[編集]

※レーベルは、パンプキンコミックス(白夜書房)、アップルコミックス(日本出版社)、ベルコミックス・スペシャル(東京三世社)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ YUMI名義である「口唇にチェックイン」 P5 「ドキドキ♥スクール水着」の表紙ではstudio snowberryという文字列が記されている。また、「魔女っこきらぴらファンタジー」 P163 巻末ポエム風作品では、本来作者名が入るであろうスペースにSNOWBERRY MADEという表記が見られる。

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