利用者:リトルスター/ぷよクエメインストーリー

メインストーリー

プロローグ（チュートリアル）

名探偵にあこがれる少女・あたりは、イントラルシティにある時空探偵社のメンバーとなった直後、空から大量のぷよが落ちてくる場面に遭遇する。次いで現れたアルルとカーバンクルは、アルルにぷよ勝負のイロハを教える。

実はこれらの出来事は夢であり、目を覚ましたあたりは時空探偵社へ向かう。

第1部 ぷよクエの世界

• 実装日：2021年10月27日

第1章

あたりは、イントラルシティにある時空探偵社にアルバイトとして入社した矢先、時空トンネルを通じて大量のぷよが落ちてくる場面に遭遇する。事件の真相を突き止めるべく、あたりは時空トンネルを通じてプワープアイランドへ行く。

あたりは、プワープアイランドにある魔導学校のそばに到着し、アコール先生の授業を受けていたアミティたちと出会う。あたりは、アコール先生から授業を休んでいるシグへ宿題を届けるよう頼まれ、アミティとともにシグの家へ向かう。その道中、アミティは自分がプワープアイランドの住民ではなく、仲間たちとともに別の世界から転送されたことを明かす。そのとき、空に開いた穴からぷよがあふれ、木の上にいた木の上にいたシグはそれをムシだと思って引っ張ろうとする。アミティの提案により、その場にいた者も含め、皆でそれを引っ張ったところ、穴から探偵社のサポートロボットであるプーボが出てくる。だが、プーボを追う形でワルワルロボも現れ、追い詰められたあたりが大声を出したことにより、プーボが作動し、ワルワルロボを時空トンネルに転送する。そして、探偵社の社長・セオが、あたりをサポートすべくプーボを転送したことが判明する。

一方、時空探偵社のエリートであるロキアーも、あたりの忘れ物をとどけにプワープアイランドへくる。

第2章

クルークたちの提案により「おたすけ目安箱」が魔導学校に用意され、あたりのもとに大量の依頼が来る。その中から一同は「とらわれのオトメ」なる人物からの救援要請を見つける。手紙に同封されていた押し花から、差出人が闇の神殿にいる可能性が浮上する。宿題にいそしむアミティたちに代わり、クルークとラフィーナがあたりたちに同行する。

クルークたちの知り合いであるレムレスもあたりに協力する。彼は手紙の差出人が後輩のフェーリであることに気づき、彼女の相棒である魔獣バルトアンデルスをクルークとラフィーナに探させた一方、自分はあたりとプーボ、火の神殿の神官・ミノアの3人をフェーリの元まで案内する。

一方、ロキアーはあたりたちと合流すべくプワープアイランド中で聞き込みを行う傍ら、現地住民たちの頼みを引き受けていたため、のちにあたりたちが聞き込みを行った際に、情報が錯綜する原因となった。さらに、フェーリに聞き込みを行っていたところ、ロキアーはいきなり現れたあたりたちによって追い出されてしまう。その後、フェーリが書いた手紙が風で飛ばされ、バルトアンデルスがそれを拾って近くにあった目安箱に投かんしたことが判明する。

そして、誤解の解けたあたりはロキアーと合流する。

サブストーリー

プワープアイランド各地にあるエルフ神官のたちの物語が語られる。

第3章

プワープアイランドにある光の学園と闇の学園は、合同で弁論大会の準備を進められていた。ところが、演説するはずだった光の学園の生徒会長・フローレの肉体が九官鳥と入れ替わってしまい、周囲は混乱に陥る。事態打開のため、九官鳥（フローレ）は、事態解決のために、副生徒会長のルクスに命じ、外部への連絡を命じる。一方、あたりとロキアーは、セオから九官鳥のキューちゃんの捜索を命じられていた矢先、目安箱から光の学園の生徒会からの救援要請が見つかる。2人はキューちゃんかもしれないと判断し、光の学園に行く。あたりが光の学園の生徒会の面々とともに演説に臨む一方、ロキアーとプーボは調査にあたる。

ロキアーは、別室で待機していた闇の学園の生徒会長・エドガーに接触していたところ、リゼットが部屋を去ったのに気付き、後を追いかける。ロキアーに問いただされたリゼットは、エドガーのために「おまじないグッズ専門店」で購入したグッズを、果たし状と間違えて光の学園の生徒会に送ってしまったことを白状し、グッズの中に相手を入れ替えるキャンディがあったことを明かす。そして、エドガーたちと合流したロキアーは、演説会場に乗り込み、フローレをもとに戻す。これにより険悪だった会場の空気は一変し、弁論大会は大成功の裡に終わる。

その後、あたりたちの調査により、リゼットが購入したグッズが、イントラルシティの技術で作られていたことが判明する。

サブストーリー1

なぜ弁論大会が開かれたのかが物語られる。

第4章

あたりたちはセオから、フローレと入れ替わった九官鳥がキューちゃんとは別個体であると知らされ、イントラルシティへの帰還を命じられるが、転送に失敗したうえ、通信も途絶えてしまう。翌日、2人はリデルから、穴に落ちてしまったアリィの救助を頼まれ、レムレスの案内で現場へ向かうが、あたりが穴の中を覗き込んだ拍子にレムレス以外の全員が穴の中へ落ちる。一行は穴の下に広がるクライクライ洞窟からドクドク沼地へと着き、バンドメンバーを探していた悪魔バンドの面々と会い、アリィ探しを手伝ってもらう。さらに、透明人間のインギールから「アリィが機械人形たちにアレハテ城へ連れていかれるのを見た」という情報が寄せられ、一行はアレハテ城へ行く。最上階まで来たその時、悲鳴がしたので来てみると、アリィがワルワルロボたちと仲良くしていた。また、バーテブラもそこにおり、ワルワルロボたちにドーナツの作り方を教えていたことをが判明する。その時、本物の時空トンネルが発生し、プワープアイランド各地で同様の事象が起きていたことが判明する。

第5章

通信が回復し、プーボを通じて事情を知ったセオはアレハテ城へ行く。

その後、魔導学校に来たセオは、プーボを通じて時空間の乱れが起きていることを知り、さっそくビジネスチャンスと言わんばかりにあたりへ宣伝を命じる。チラシ配りを終えた後、依頼が殺到する。その中にはあたりが夢の中で見たアルルもいた。まず、アルルはカーバンクルの姿が見えなくなったと話しており、触ることもできずにいた。あたりが探偵七つ道具・ムシめがねを当てたところ、カーバンクルが虫にされていたことが判明する。次いで、パトリからは饒舌なはずのニナがおとなしくなってしまったという依頼が寄せられ、アフタヌ喫茶でニナを観察していたところ、店員のマーカスが木のエントとケンカしながらやってくる。エントは自分がニナだと主張していた。また、あんどうりんごからも「幼馴染のささきまぐろが、魚のカツオになってしまった」という依頼が寄せられていた。3人とも事象が起きる前に、強い光を見たと話しており、ロキアーは同一人物の犯行によるものだと考える。また、第三者からの調査の妨害があったため、セオは自分たちだけでは対処できないと判断し、時空パトロールへの通報も考える。

翌日、ワルワルロボがプワープアイランドの市街地に現れ、アミティをはじめとする住民たちに強い光を浴びせてぷよと入れ替える。また、騒ぎの黒幕である黒いフードの男は、別の場所にいたクルークもぷよと入れ替えようとするが、クルークが持っていた本（封印の記録）で光を遮った結果、本に封じられていた魔物がクルークの肉体を乗っ取り、あやしいクルークとなる。困惑した黒いフードの男はその場から撤退する。

あたりを除く時空探偵社の面々は市街地に来て騒ぎを知り、アルル達に依頼してしゃべるぷよ（＝ぷよと肉体を入れ替えられた住民）を集めるよう指示する。

一方、道に迷っていたあたりは、黒いフードの男ことゼロを騒ぎの黒幕だと知らずに接し、彼が犯行に使用した照射装置をただの懐中電灯だと勘違いし、それを用いてロキアーの元までくる。ロキアーの指摘でアイテムの本来の効用を知ったあたりは、それを用いて皆をもとに戻す。

その後、時空探偵社の面々は、プワープアイランドとは別の世界であるプリンプタウンへ向かう。

サブストーリー

時空探偵社の面々がプリンプタウンへ向かう少し前のこと、ロキアーがイントラルシティにあるケーキ屋へ立ち寄ったところ、謎の生き物たちが店を占拠していたことが判明する。一方、

第2部 フィーバーの世界

• 実装日：2021年10月27日

ある日、クルークは雑誌をアコール先生に没収され、テストで高得点を取れば返却すると告げられる。一方、アミティたちはラフィーナから「頭のよくなるアイテム」のうわさを聞き、手分けしてアイテムを探しに行く。アミティはプリンプタウンとは別の世界から来た少女・アルルとその相棒カーバンクルと出会い、アルルの話からアルカ遺跡に興味を持ち、そこへ行く。一方、シグは出会った者たちからレムレスの居場所について尋ねられる。その後、シグは目的を忘れてしまうが、レムレス本人との出会いで思い出し、レムレスのアドバイスでアルカ遺跡へ向かう。 そして、アルカ遺跡にたどりついた3人が見つけた頭のよくなるアイテムとは、テストの出題範囲ノートであった。ラフィーナに諭され、アミティとシグはこのノートをもとに勉強し、翌日のテストで高得点を取る。一方、シグは答案用紙を書き間違えたせいで0点をとり、雑誌の返却には至らなかった。 その後、授業を終えたアコール先生の元にレムレスが現れ、とある「穴」について相談する。アコール先生が手にした黒猫の人形・ポポイは、その「穴」が未知の場所につながっている可能性があることを示唆する。

第3部 ぷよクエ7の世界!?

• 実装日：2022年2月4日

タイムパラダイス社のスタッフであるゼロとその関係者のハチの会話から、彼らが複数の世界を混ぜ合わせる実験をしていたことが示唆される。 一方、チキュウのすずらん商店街に電撃エコロ団という一団が現れ、騒ぎを起こす。すずらん中学校に通うあんどうりんごたち3人の生徒によって鎮静化された後、この一団はほかの世界から来たことが本人たちの口から語られる。 過去の経験から、りんごたちは時空を刺激すれば元の世界に帰れるかもしれないと考え、電撃エコロ団を連れて世界各地を巡る電車に乗り、ぷよ勝負をしていく。 最終地点であるストーンヘンジにたどり着いた一行は時空ミキサーを見つける。 同じころ、時空探偵社の面々はプリンプタウンに向かっていたが、トラブルにより、チキュウの別々の地点に不時着する。すずらん商店街に不時着したセオは、散策していたところ、時空の旅人・エコロと出会う。 エコロと面識のあったセオは、この騒ぎを起こしたのではないかと問い詰める。エコロは騒ぎを起こしたことを否定した一方、彼の口から複数の世界が混ざり合ったことが判明する。二人の会話をそばで見ていたハチは、エコロからエコロニウム反応が出ていることに気づき、電車に乗る二人を追う。 ストーンヘンジの近くに不時着したあたりとロキアーはゼロと再会する。そうこうするうちに、ゼロたちが仕掛けた時空ミキサーが暴走し、りんごたちやってくる。そして、ロキアーはりんごを助けようとして地割れに落ちる。一方、電車に乗っていたセオは、ハチに気づき、問い詰める。 時空探偵社がプリンプタウンへ向かうのを見届けた後、りんごたちは電撃エコロ団をもとの世界へ帰す儀式を実行する。儀式が成功した後、一人取り残されたネエコロはエコロに引き取られる。

第4部 ぷよクエフィーバーの世界!?

• 実装日：2022年4月25日

第1章

アコール先生とレムレスは、第2部の終盤で話し合っていた「穴」を見失う。2日後、アコール先生は、野外学習を利用して生徒たちとともにプワープタウンを見回るが、穴を見つけられずにいた。その一方で、

さらにそのころ、レムレスは別の場所で穴を目撃し、たまたま目の前に現れたアルルが「穴」と関係があるとみなして尋ねるが、直接関係がないことが判明する。

第2章

同じころ、時空探偵社の面々はアルカ遺跡に到着し、クランデスターン屋敷で現地住民のおに子から「夫・おにおんは夜な夜などこかへ出かけており、その理由を突き止めてほしい」と頼まれる。一行は通訳メガホンを用いておに子とコミュニケーションをとっていたが、電源を切り忘れたのに気付かず、ロキアーが「誰かと会っているのではないか」とつぶやいたため、おに子は浮気と早合点してその場を去ってしまう。

あたりとプーボはおに子を探すうちに道に迷ってしまう。その場にいたフェーリに話しかけるも、初対面なのに馴れ馴れしく話しかけてきたことを不審がられてしまう。フェーリが去った後、あたりたちはゴゴットに会い、無料でスープをふるまわれるが、オニオンスープのような風味がしたことから、ゴゴットを疑うが、無実だと判明する。

ゴゴットと別れた後、あたりはアルルとカーバンクルと出会う。ぷよ勝負の際、アルルは、ぷよたちが消えていく様子からどこかに転送されたかもしれないため、ぷよ勝負を続けていくうちに元の世界に帰れるかもしれないとあたりに話す。あたりは、アルルがプワープアイランドからプリンプタウンに帰ってきたと勘違いし、セオに頼んでアルルの元居た世界まで転送してもらおうと提案する。そこへプーボから連絡を受けたロキアーたちが現れ、あたりを連れ戻す。

第3章

一方、プリンプタウンにある未完の塔では、ハチが、世界中の文字情報を読み取ってデータにする「時空スキャナー」という装置の稼働実験をしていた。この装置から「太陽と月が一つになるとき、新たなタマシイが封印が解放される」という内容のデータが印字される。

同じころ、クルークは、自分でも理解できないままに「ホシガタムシ」「月の砂」「」への興味をもち、教室に保管されていたこれらを持ち出したうえでプリンプタウンホールまで調査に来ていた。その時、彼は持っていた本の一つに封じられた存在に身体を乗っ取られ、あやしいクルークとなる。そこへ、アミティたちが現れ、あやしいクルークはプリサイス図書館まで逃走する。そこで、彼はクルークが持っていたすべての本から文字が消えていることに気づく。図書館に来たおしゃれコウベが持っていた雑誌から文字が飛んでいくのを目撃したあやしいクルークは、文字を追って未完の塔へ行く。彼は文字が時空スキャナーに吸い込まれるのを見て、その場にいたハチを問い詰める。その時、時空スキャナーが不具合を起こし、ハチを狼狽させる。あやしいクルークは装置を直すと称して叩いた上、彼と入れ替わりにやってきたプリサイス図書館の管理人・あくまも同様の行為を行う。装置の修理に来たゼロは、コピー対象の文字までもが装置のサーバに取り込まれていたことと、装置の中から異音がすることに気づく。そこへ、おに子に率いられる形で時空探偵社一行が現れ、装置の中におにおんがいたことが判明する。おにおんも救出され、文字たちもサーバから解放されて元の場所に戻る。これにて一件落着かと思った矢先、あやしいクルークが装置を破壊しにかかる。アコールたちとセオの協力により、あやしいクルークは不利に陥り、ぷよ勝負の末に封印される。そのすきにタイムパラダイス社の面々は装置とともに逃走する。クルークを追っていたアミティたちも到着するが、彼が持ち出した物はどこにもなく、アコール先生から「あの3つはもともと第三者の所有物であり、元の持ち主に返却した」と説明を受ける。その後、アミティの提案でこの3つの絵をはじめとする野外学習の思い出を描くことになった。

あたりたちがプリンプタウンを後にする様子を見守ったアコール先生は、「穴」の正体を理解する。

一方、タイムパラダイス社の定例進捗報告会では、ゼロとハチと、イッセンという人物の間でイントラルシティのことが話題に上がる。

第5部 かえってきた

本シナリオは、前後に分かれて実装されており、前編にあたる「第1章 雨降る図書館の探検」から「第3章 風が吹く魔法アカデミーの発見」は2022/07/27日に、後編にあたる「第4章 陽光まぶしい魔王の祝宴」から「第6章 雲が招くおじゃまな実験」は2022年9月28日 また、本クエストでは特定のキャラクターに影響を与える「フィールド効果」が発動するようになったｖ。

第1章 雨降る図書館の探検

ある日、時空探偵社のもとに「空からごみが降ってきて困っている」という依頼が寄せられる。

あたりとプーボはさっそく依頼人のいるプワープアイランドへ行く。ところが、プワープアイランドでは時空探偵社の面々の似顔絵が書かれた指名手配書がばら撒かれており、2人は懸賞金目当ての住民たちに追い回される。

第2章

雷鳴とどろく星の道の冒険

ところが、この番地は天界人たちが遊びでつけた

第3章 風が吹く魔法アカデミーの発見

この念話はプーボのような人工物には聞こえず、雲がローザッテの策に引っかかったことから、雲が人工物であることが判明する。雲はアカデミーから逃走するも、ローザッテは目印をつけていた。

第4章全体を通じて続いていた酷暑は、サタンが太陽を少し大きくしたことが原因である。

第4章 陽光まぶしい魔王の祝宴

ローザッテの魔法アカデミーを後にしたあたりとプーボは雲を追っていたところ、ドラコケンタウロス（以下：ドラコ）に会い、彼女からサタンとアルルの結婚式の招待状を見せられ、代わりに出席してほしいと頼まれる。シェゾ、ウィッチ、そしてルルーを加えた一行はサタンの城に到着し、大勢のアルルたちを目の当たりにする。騒ぎを聞きつけてサタン本人が。そこへ本物のアルルが現れ、サタンは落ち着きを取り戻し、「このところ眠っているときに見た夢が具現化するようになった」と述べ、大勢のアルルたちや結婚式の招待状が幻だったことが判明する。

サタンの城を出たあたりとプーボは、雲をおってコンコン山へ向かう。

第5章 吹雪に立ち向かう翼の条件

雪が降る中、コンコン山に来た2人は、天騎士のユーリに敵と間違われる。エミリアら仲間の天騎士たちが彼を探していたが、彼は翼を失ったことへの悩みから仲間たちの前に姿を現すことをためらっていた。この山に住むパプリス達はユーリを恐れて聞き込みどころではないため、あたりは変身セットでユーリを別人に変身させる。天騎士の一人レガムントが来たところで、もう一人のユーリが姿を現す。このユーリは彼の過去の姿であり、降っていた雪もその出来事にちなんだものだった。レガムントは困惑しつつも様子を見ていたが、グレートパプリスマルスを名乗る怪人が登場したのを見て関わり合いになりたくないと思い、その場から退散した。さらに、パプリスやグレートパプリスマルスの妨害によってユーリの変身が解けてしまうが、あたりたちを守りたいという思いから翼が生えた。エミリアたちがかけつける中、本物のマルスが現れたことで、グレートパプリスマルスがパプリス達の夢から生じたものだということが判明し、最終的には消滅してしまう。

その後、ユーリはあたりたちと会う前日に悪夢を見たことを明かし、それが過去の自分を出現させてしまったこと、そして自分自身も悪夢のせいで自信と翼を失ったのだろうと語る。

その夜、パプリス村に泊まっていたあたりたちの前に夢の配達人たちが現れ、その一人であるサンドラが「なつかしい夢」を与える。

第6章 雲が招くおじゃまな実験

タイムパラダイス社の目的は、その場にいながらほかの時空の情報を得られる検索エンジンの開発だった。

一方あたりたちは天騎士たちの協力で天界にある天気村へ行く。あたりたちは夢の配達人の一人フィンレイが連れていた

そこへ、天気職人見習い・テンキッズの面々が指名手配を持ってあたりに近づく。ただし、彼らは指名手配書に書かれていたイントラルシティの文字を読むことができず、別件を通じて時空探偵社を知っていただけであり、

あたりたちが追っていた雲の正体はスーパーエイト号であり、様々な天気の材料や大量の指名手配書が見つかった。

ところが、これはアマノネの怒りを買い、スーパーエイト号はおじゃまぷよを降らせる機能を止められてしまったことで、機内のおじゃまぷよの質量が上がる。

本社でロキアーらと会話していたイッセンは、自爆する信号をスーパーエイト号に送り、中にいたゼロたちに脱出を促す。