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利用者:七色健太郎/sandbox

斎木健次(さいきけんじ kenji saiki 1959年8月7日-)は、任天堂社員。任天堂のデバッグ組織『スーパーマリオクラブ』を立ち上げたメンバーの1人。それまでゲームソフトのデバッグは、制作チーム内のメンバーで行っていたが、初めてアルバイトを使ったデバッグを行う組織を立ち上げ、約20年に渡ってその組織の運営管理に携わってきたメンバーの1人である。


来歴 1982年に任天堂株式会社 東京支店に入社。任天堂株式会社 東京支店に9年勤務のあと、1991年に『スーパーマリオクラブ』立ち上げの為、京都本社に転勤。当時『スーパーマリオクラブ』は、任天堂 大阪支店内でゲームソフトの評価をしていたが、ファミコンソフト『ワリオの森』、スーパーファミコン用ソフト『MOTHER2』のデバッグを無難にこなしたことから、1994年に京都本社に移転し、任天堂株式会社から発売されるすべてのソフトのデバッグを行う組織へ変貌させた1人。当時関わったメンバーとしては、斎木健次の他に、橋本 徹(元猿楽町長官)、伊豆野敏晴などがいる。その組織は、2009年に任天堂から別会社化し『マリオクラブ株式会社』となる。『マリオクラブ株式会社』では、デバッグ部隊の部長職として2012年まで組織の運営管理を担っていた。