利用者:久尾瑠美/sandbox
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栗原 知己(くりはら ともみ、1966年 - )は、日本のまちづくり、都市開発、地域ブランディングの専門家である。現在、株式会社クオル[1]。代表取締役。
人物
[編集]京都市生まれ。[2]。京都工芸繊維大学建築学科 大学院修了後、森ビル株式会社に就職。
「六本木ヒルズ」「愛宕グリーンヒルズ」「お台場ヴィーナスフォート」 などの大規模複合施設の企画開発・運営を担当するなかで、地域の管理運営手法である「タウンマネジメント」に従事。イルミネーションや映画祭などまち全体のイベントをプロデュースし新たなまちづくりの可能性を見出す。
そして2005年に森ビル株式会社を退職後、まちづくりコンサルティング会社「株式会社クオル」を設立する。 自らを「にぎわいデザイナー」と称してエリアマネジメントやブランディング手法を取り入れた地域戦略の立案により、様々な地域のにぎわいづくりやコミュニティ形成を行っている。 将来的には、まちづくりを産業化することを目指してデザイン、マーケティング、オペレーションにまたがる事業モデルを模索している。
また、大手ディベロッパー在籍時の豊富な経験と株式会社クオル設立後に蓄積されたノウハウを盛り込んだエリアマネジメントのスクールを開設しており、広く一般社会におけるエリアマネジメントの普及に努めている。
専門
[編集]・イベントのプロデュース
・タウンマネージメント・エリアマネジメント、パークマネジメント
・地域の活性化・ブランド化
・地域コミュニティの開発
・広告媒体の企画開発、デジタルサイネージ
主な仕事
[編集]2017年
・ハレザ池袋豊島区庁舎跡地エリアの愛称 公募・選定ディレクション[3]
2016年
・[立川タクロス]再開発施設ネーミング提案
・[福徳の森]福徳の森日本橋エリア広場空間ディレクション・運営計画
・[G4 BRICKS BLD.] 銀座オフィスビルのデザイン監修
2015年
・[品川シーズンテラス]エリアマネジメント組織運営
・[品川プリンスホテル]いちょう坂のリニューアル監修
2014年
・[江戸桜通り地下歩道]一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントの設立
2013年
・[ 磯子タウンマネジメント倶楽部] 大規模マンションのタウンマネジメント
・[ワテラス] 一般社団法人淡路エリアマネジメント組成コンサルティング
掲載記事・インタビュー他
[編集]•2018年04月: エリマネを体系的に学ぶ講座開設/クオル
•2016年08月: EKISUMER Vol.29「駅前エリア価値向上について考える」
•2016年10月: 企業×HAPIKU「まちづくりの伝道師として。タウンマネジメントで未来を切り拓く。」
•2016年 2月: 週刊ビル経営「不動産ソリューションブック」タウンマネジメント総論
•2015年 9月: 週刊ビル経営「街づくりの新潮流 タウンマネジメント」
•2012年 2月: リクルートブリリア特集号「Create new Stage」
•2011年10月: Webマガジン ACROSS REPORT「TOWN DESIGN CAFE(タウンデザインカフェ)」
•2011年10月: 伊藤忠FA 流行誌Vol.75「コラム有識者に聞く、震災を経て街のコミュニティ力が重視される時代に」
•2011年 9月: 商店建築9 月号「社会を変えるデザインキーワードVol.5」
外部リンク
[編集]
- ^ “QUOLについて”. QUOL Co.,Ltd.. 2018年7月22日閲覧。
- ^ “まちづくりの伝道師として。タウンマネジメントで未来を切り拓く。”. HAPIKU Vol.03 (2016年10月24日). 2018年7月22日閲覧。
- ^ “庁舎跡地エリアの愛称「Hareza(ハレザ)池袋」に決定”. 豊島区区政情報. 2017年3月28日閲覧。