利用者:加藤勝憲/ロードストア・ユニット
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コンピュータ工学では、ロードストア・ユニット(LSU)は、すべてのロード命令とストア命令の実行、ロード操作とストア操作の仮想アドレスの生成[1][2][3] 、メモリからのデータのロードまたはレジスタからメモリへのデータのストアバックを担当する特殊な実行ユニットである[4]。
ロードストア・ユニットは通常、メモリ命令の待機領域として機能するキューを含み、ユニット自体は他のプロセッサ・ユニットから独立して動作する[4]。
ロードストア・ユニットはベクトル処理でも使用されることがあり、その場合は「ロードストア・ベクトル」という用語が使われることがある[5]。
ロードストア・ユニットの中には、単純な固定小数点演算や、以下のような演算を実行できるものもある。
関連項目
[編集]- Address-generation unit
- Arithmetic–logic unit
- Floating-point unit
- Load–store architecture
脚注・参考文献
[編集]- ^ “IBM POWER8 processor core microarchitecture (PDF Download Available)”. ResearchGate. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “Structure of Computer Systems”. Users.utcluj.ro. p. 320. 2017年6月23日閲覧。
- ^ “ARM Information Center”. infocenter.arm.com. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ a b Memory Systems: Cache, DRAM, Disk by Bruce Jacob, Spencer Ng, David Wang 2007 ISBN 0123797519 page 298
- ^ Computer Architecture: A Quantitative Approach by John L. Hennessy, David A. Patterson 2011 ISBN 012383872X pages 293-295
[[Category:コンピュータアーキテクチャ]]