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利用者:古河いろは/下書き1

概要

[編集]

 各チェーンを混合でまとめる予定。1ページ相当の分量が確保出来次第、分割立項予定。分量が確保できないチェーンの今後は不明。

 チェーン本部:すかいらーく

 立項済み:イエスタデイ

 他者立項:ジョナサンバーミヤン

  • TAGIO[タジオ] - 1983年10月、すかいらーくは東京都保谷市(現・西東京市)に1号店を開店した。同店舗は、同社のすかいらーく東伏見店(昭和52年開店)を業態転換させたもの。ハンバーグを置かず、魚介類やパスタ類をメインとして地中海料理専門店として開店する。店名の由来は、映画主人公のイタリア人少年の名前から[編集注:明確な映画名の明記は無し][1]。1986年4月、すかいらーくはタジオの営業から撤退した[2]
  • ビリージーン - 1983年12月10日、すかいらーくは東京都原宿にファストフード店のビリージーンの1号店を開店した[3]。1986年9月時点で、5店舗を運営していたが[4]、1988年9月19時点で最後の店舗となった吉祥寺店は1989年中に閉店または業態転換し、ビリージーンの営業から撤退する。撤退の原因として、当時、すかいらーくの横川専務は、「ローストビーフが日本国民になじみが薄かったこと、サービス方法や立地開発の研究不足、価格を下げるための商品開発力が欠けていたこと」を挙げている[5]
  • ドナシェリー - パンの中にソースを入れた食べ物の専門店。中心メニューはカーリーバンズと呼ばれるパンの中に肉・野菜・魚介類を煮込んだソースを入れたファストフード。1984年1月に東京都荻窪にファストフード店のドナシェリーの1号店を開店した。同社はファストフード業態のチェーンとして、ドナシェリーとビリージーンを展開しているが、前者は郊外の駅前などに出店する予定であるのに対し、後者は都心の繁華街に出店する予定である[6]。1984年4月26日に2号店となるドナシェリー梅島店を東京都足立区梅島に開店した[7][8]。1985年9月、ドナシェリーの店舗展開を断念及び運営していた2店舗を閉鎖し[9]、撤退した[10]
  • アババ - 1988年10月1日に全額出資で運営会社のアババ(本社・東京)を設立。クロワッサンに野菜類や惣菜を挟んだロールイッチを目玉商品とした[5]。1988年12月にタカラ(後のタカラトミー)が東京都原宿の竹下通りに開設したタカラ原宿人気館内にアババの1号店を開店した[11]。1993年にアババの店名及び業態をすかいらーくが運営しているデリカテッセン(洋風総菜)のマルコ・デ・ポロに統合した[12]
  • カントリーファーム -
  • 白紙庵 - 懐石料理。1号店は調布市。
  • すかいらーく2 - 1983年6月18日、すかいらーくは東京都小平市小川町に米国製自動車卸会社のオートラマとの複合施設として1号店となるすかいらーく2を開店した。すかいらーく2は従来のすかいらーくの郊外型高級レストランと言う立ち位置である。複合店舗としては外食産業のターゲット層であるヤング層やファミリー層がオートラマがねらう客層と重なるため双方の売り上げ増加を狙ったもの[13]
  • マルコ・デ・ポロ -

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 「すかいらーく、地中海料理店に進出――チェーン展開で秋に1号店、多角化に力。」『日本経済新聞』1983年7月18日、朝刊 9ページ。
  2. ^ 「すかいらーく、外食店多様化、業態のスキ埋める――科学的にデータ読み開拓(経営)」『日本経済新聞』1986年9月13日、朝刊 9ページ。
  3. ^ 「すかいらーく、埼玉・東京に相次ぎ新業態店を開店。」『日本経済新聞』1983年11月14日、朝刊 11ページ。
  4. ^ 「すかいらーく、外食店多様化、業態のスキ埋める――科学的にデータ読み開拓(経営)」『日本経済新聞』1986年9月13日、朝刊 9ページ。
  5. ^ a b 「すかいらーく、新サンドイッチ店展開――「ビリージーン」は撤退へ。」『日経流通新聞』1988年9月22日、1ページ。
  6. ^ 「すかいらーく、新型ファーストフード展開――パンの中身にソース料理、1号店は東京。」『日本経済新聞』1983年12月1日、朝刊 11ページ。
  7. ^ 「すかいらーく(下)――ファーストフード苦戦、多店化のメド立たず(業態開発に挑む)」『日経流通新聞』1987年6月4日、18ページ。
  8. ^ 「開店情報――すかいらーくのドナシェリー梅島店。」『日経流通新聞』1984年4月26日、9ページ。
  9. ^ 「すかいらーく(下)――ファーストフード苦戦、多店化のメド立たず(業態開発に挑む)」『日経流通新聞』1987年6月4日、18ページ。
  10. ^ 「すかいらーく、地中海料理店を閉鎖――効率悪く多店化断念。」『日経流通新聞』1986年7月3日、18ページ。
  11. ^ 「原宿にアンテナ店、中高生向けに雑貨販売――タカラ。」『日経産業新聞』1988年12月8日、6ページ。
  12. ^ 「すかいらーくグループ、不振店の転換加速、「低価格」年内200店。」『日経流通新聞』1993年8月3日、9ページ。
  13. ^ 「オートラマとすかいらーく、車販売・外食の複合店舗で提携――小平に6月1号店。」『日経産業新聞』1983年5月24日、9ページ。