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利用者:城谷由哉/sandbox

カップ焼きそば現象[編集]

カップ焼きそば現象とは「焼きそば」ではなく「カップ焼きそば」を食べたい場合に用いられる。本来模倣品であり「焼きそばの」劣化版であるはずの「カップ焼きそば」が本物とは違った魅力を持ってしまう現象のこと。主にネットスラングとして用いられる。

概要[編集]

漫画『みなみけ』の登場人物南千秋の一言から発生したした言葉。「焼きそば」と「カップ焼きそば」はそれぞれが別の進化を遂げており、それぞれが別の魅力をもっている。もはやオリジナルの「焼きそば」と模倣品「カップ焼きそば」は別の食べ物である。ニュアンスは異なるが「カップ焼きそば現象」は、アニメなどで「キャラクターデザインがそっくりだがよく見ると違う」という意味でもよく使われる。意図的か偶然かはさしおいて、人気キャラをめざそうとすると、表現のパターンは集約されるものらしい。なお、カップ焼きそばのお湯を切る際に麺も一緒に流してしまう現象として使用されるがこれは誤用である。

主なカップ焼きそば現象の例[編集]

オリジナル 模倣品
焼きそば カップ焼きそば
かに かにかま
歌手 ボーカロイド
インドのカレー 日本のカレー
ソーセージ 魚肉ソーセージ
麻雀 ドンジャラ
ビール 発泡酒