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利用者:大木浩士/sandbox

大木浩士(おおき ひろし 1968年10月13日生まれ‐)は、企画プロデューサー。企画づくりのテーマは、地域教育自己実現などの課題解決。栃木県出身。とちぎ未来大使。会社員。

略歴[編集]

栃木県さくら市生まれ。宇都宮高等学校出身。千葉大学卒業後、1991年に広告会社・大広に入社。1993年に中小企業診断士の資格を取得。1996年、経営コンサルティング会社・船井総合研究所に転職。2001年、広告会社・博報堂に転職。マーケティング・広告制作などの業務を担当。2001年、日本広告業協会主催の懸賞論文に応募し、最優秀賞を受賞。

東日本大震災をきっかけに、社会課題の解決をテーマとした個人の活動を開始する。[1]2011年、都市と地域の人をつなぐ「里都(さと)プロジェクト」を発足。NPOミラツクと連携し「陸前高田の未来をつくる対話」をスタート。「やりたいことを一歩進めるための企画書講座」をスタート。2012年、山形県出羽三山の山伏[2]となる。山伏名は隆史(りゅうし)。

2013年、博報堂にて、中学生・高校生を対象とした教育プログラム「H-CAMP」を発足。2014年、栃木県出身者と県内活動家の交流イベント「とちぎDay@東京」をスタート。宇都宮の高校生と「宮つく(宇都宮・高校生まちづくりプロジェクト)」を発足。

2016年、栃木県知事より「とちぎ未来大使(交流企画プロデューサー)」に任命される。[3]栃木県より「とちぎブランド力向上会議専門部会委員」に任命される。栃木県さくら市長より「移住促進アドバイザー」に任命される。

2016年、H-CAMPが経済産業省主催のキャリア教育アワードで、経済産業大臣賞と大賞を受賞。2017年、独立行政法人中小企業基盤整備機構人材支援アドバイザーに任命される。2020年、単行本「博報堂流・対話型授業のつくり方」を出版。

人物[編集]

地域・教育・自己実現などに焦点を当てた、課題解決の企画づくりを行っている。人の知恵や個性を引き出し、かけ算発想で交流の場をつくり、課題の解決と幸せにつながる新しい化学変化を起こす手法を得意としている。[4]

「やりたいことがあるなら、形にする」が信条。羽黒派古修験道・山伏、神社研究家としての顔も持つ。

著書[編集]

メディア掲載[編集]

テレビ

  • とちぎテレビ「涼風花トークショー企画」(2016年3月20日)

ラジオ

新聞

  • 東京新聞「わが栃木、再び目を」(2014年6月3日)
  • 下野新聞「都内で初のとちぎDAY」(2014年6月15日)
  • 下野新聞「首都圏在住者ら東京に集い議論」(2015年2月22日)
  • 下野新聞「初の高校生バンドフェス」(2015年6月28日)
  • 下野新聞「地域づくり人材発掘へ」(2016年1月9日)
  • 下野新聞「餃子がつなぐ栃木愛」(2017年8月17日)
  • 下野新聞「日曜論壇連載(6回)」(2017年2月7日~2017年7月30日)
  • 下野新聞「未来大使と栃木語る」(2020年1月13日)

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 略歴とメディア掲載”. OOKIWORKS・大木浩士のシゴト集. 2020年3月3日閲覧。
  2. ^ 秋の峰入|出羽三山神社 公式ホームページ”. 出羽三山神社公式サイト. 2020年3月3日閲覧。
  3. ^ 栃木県. “とちぎ未来大使の方々”. 栃木県. 2020年3月3日閲覧。
  4. ^ 活動実績”. OOKIWORKS・大木浩士のシゴト集. 2020年3月3日閲覧。