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利用者:小池昌秀

  Himikoのビッグバン宇宙論    2019/08/04

                      小池昌秀

私達が夜空の星を見上る時、子供の頃に見た星座と全く変わっていない星空がそこにある。

 星座は変化していない、星は永遠に動いていない、観念がある。

しかし「この宇宙は、ビッグバンと呼ばれる大爆発から始まり、その原点は0に近い小さな1点から始まった」と言われる。

又「夜空に有る全ての星の軌跡をたどると138億年前には、ある小さな一点にたどり着く」と言う。

この宇宙は小さな一点から始まり現在の大宇宙に広がった。

ビックバンの一点から出発した星は138億年間、周りの星と均等のスピードで宇宙を飛び続けて来て現在に至っていると考えます。

 地球からの観測では大きなばらつきとなって見える、偏った所から見ているからでしょう。

 現在ではその爆発を「何もない無から始まった」又は「異次元からの流入である」と言われている。

 宇宙の中心も解っていない、「中心は無い」又は「中心は自分が住んでいる所」とも言われている。

私はそんな所に疑問を持ち、この宇宙の謎について考えました。

宇宙の中心、宇宙の形、大きさ、星の分布等を結論しました。

特に異様な巨星団Himikoとビッグバンの解明を深く考え、現在の宇宙の星は球の皮状に分布して、私達の住む地球は宇宙の最も外側から2億光年位の位置に有るとの考えに至りました。

 今日、明日の生活には全く関係ありませんが、宇宙の謎を考える時、きっと役に立つと思います。

私の考えを論じます、難しい理論は在りません、最後までよろしくお付き合い下さい。

宇宙の中心は一つ、ビッグバンの地点

「この宇宙はビッグバンと呼ばれる大爆発から始まり、その原点は0に近い小さな1点から始まった」と言われる。

又「夜空に有る全ての星の軌跡をたどると138億年前にはある一点にたどり着く」と言う。

この言葉に真実の宇宙を感じました。

この一点がビッグバンの地点、宇宙の中心であると考えます。

 均等に広がる丸い花火の様に、宇宙も丸く広がったと考えます。

 現在の宇宙で、もしビッグバンが2か所、3か所で有った場合は、前の宇宙と新しい宇宙の衝突がおきる。

 そんな形跡は見られてはいない。

 これからは永い時間をかけてブラックホールが発達していくと考えます。

まずはブラックホールから考えたいと思います。

ブラックホールの生まれる原因は星の集合から

 「既にこの銀河系にもブラックホールが生まれている」と言われている。

ブラックホールは銀河系が生まれた当初から銀河系内に存在したのではないと考える。

宇宙の始まりの頃の星の状態は、ビッグバンから走りながら群れが存在しない、均一の世界であると思えます。

ビッグバンからの慣性の中、直線状に連なった星の群れに、または星雲状に星の分布が変化した。

 星々の引力によって「ほぼ均一の世界」から「星の群れ」に、星の群れは星雲の姿になった。

星は群れを造り、群れの重心に集まる動きをしている。

星は星雲の重心に集まり、合体して重心の質量が大きくなる、

その重心の質量がある一線を越えた時、ブラックホールが生まれると私は考える。

銀河系以外の星雲も同様に、ブラックホールが生まれる。

星は億年という長い年を経て、星が集って出来たブラックホールに入り、ブラックホールが成長する、永い時をかけて宇宙はブラックホールだけになる。

億年を単位とした星の動きの基本は、ビッグバンからの慣性と、万有引力です。

銀河系の様な渦巻星雲は中心にブラックホールが成長しやすい、渦をまいて星は星雲の重心に向かい、重心に星が集まり、合体してブラックホールが成長する。

「ブラックホールが生まれるには、太陽系百個分の質量が必要」と聞く。

 銀河系の中心部は始めの頃より、太陽系百個分以上の体積が無くなって、銀河系の体積は小さくなり、星は密集化して、重心のブラックホールが成長している。

 宇宙を望遠鏡で見た写真を見ると、あちこちに星が集まり明るくなっている、星の集合、合体が進んでいる。

  ブラックホールの原理は「E=mc

アインシュタイン博士の相対性理論に、「E=mc」(エネルギーは物質の質量×光速の二乗に等しい)とある。

博士はこれを基にブラックホールの存在を予言した。

 「E=mc」この場合左項に体積と重量が無い。

光速とエネルギーは体積、重量を持たない。高圧、高温、大重力のブラックホールの条件下で物質はプラズマ状態のエネルギーとなり体積、重量を持たなくなる。

この公式は「物質は究極的物質変化をした時、体積、重量を持たない状態になれる」という意味が有る、私はこれを正しいと考える。

ブラックホールとは星の物質が物質の一線を超えてエネルギー化、物質が崩壊して流動体になった状態です。

ブラックホールは大きな質量の一部が体積、重量を持たない状態になっている。

ブラックホールには大きな質量が隠れている。

!巨大になった物質は物質自体の求心力に、周りからの運動の力の方向が一致した時、エネルギー化の物質変化がおきる。

銀河系の中心でこの物質変化が起きている、これは物質の性質であると考える。

この物質変化は「E=mc」と同一性があり「E=mc」化と言いたい。

「E=mc」はブラックホールの原理である。

星雲の重心にはこの原理の力が働きブラックホールが生まれ成長する。

  宇宙の星は宇宙の外周2~3憶光年の厚みで球の皮状に分布

ビッグバンは一瞬で終る。

ビッグバンから出発した星がその速度で宇宙を広げてきた、言い変えれば星の広がりで宇宙は拡大して来た。

星がビッグバンからの先端を走り、星が宇宙の外周に成る。

星は丸い宇宙の一番外側に在って、球の皮状に分布しえいる。

先に出発した星の速度が速いと思いますが、最後に出発した星も138億年の広がりを続けている。  

これを考えると宇宙は球形をして、中心に何らかの星があり、その周辺に星の無い広範囲の空間が有る、その外側に138億年間走ってきた星、星雲が球の皮状に分布している。

ビッグバンから星の集団が超光速で走り去った部分は、きっと何も無い空間になる。

球の皮の厚みは2~3憶光年でしょうか、下図の状態で宇宙の外周を球の皮状に取り巻いている。

宇宙の星は宇宙の最も外周で球の皮状に分布している、地球の位置は球の皮状に分布の内側部分に在ると考えられる。

図1 球の皮状に分布する星々  Google 画像検索

    

宇宙の星は球の皮状に分布、と中心部に少しだけ在る、その他の所には星は存在しないと考えられる。

又その外側はこの宇宙の外側で何も無い、無の世界が広がっていると考えられる、これが宇宙の真実の姿です。

 ビッグバンの地点から星は平均速度を光速で現在に

星はビッグバンから138億年間飛び続けて来た、その距離は直線で128億光年(Himiko迄が128億光年 次の Himikoがビッグバンの地点で)、実際は放物線を描いているので10億光年位プラスして考えると138億光年、138億光年を138億年で走って来た事になる。

すると地球を含む星々はビッグバンから光速を平均速度として走って来た事になる、これは信じられないスピードです。

光速とはどんなスピードか、もし光速を超えるロケットが出来たとしても人間は生きて帰れるのか全く想像もつかない。

現在の星の速度は音速位と聞く、ビッグバンから初速の何億年は光速を相当超えて走って来たと考えられる。

Himikoがビッグバンの地点、宇宙の中心です

すばる望遠鏡でHimikoと名付けられた異様で巨大質量の星が2009年に発見されている。

Himiko発見者 東京大学宇宙線研究所の大内正己先生

 『ヒミコは、130億年前の天体とは思えないほどの明るさで輝いている。手元にあるスピッツァー宇宙望遠鏡の近赤外線データから見積もってみると、ヒミコの中にある星の全質量は、数100億太陽質量にもなることがわかった。特に不思議なのは、ヒミコの大きさである。ヒミコは差し渡し5万5000光年と非常に大きく、当時の銀河の平均と比べて10倍程度になる。現在の銀河と同じくらいの大きさだ。一般に受け入れられている宇宙論モデル(ΛCDMモデル)によれば、宇宙では小さい構造が先に出来て、これらが重力により徐々に大きい構造へと成長していく。138億年の宇宙の歴史の初期に当たる130億年前には、大きく成長した天体は無いはずで、現在の銀河と同じくらいの大きさのヒミコがあったのは不思議だ。』

私はこのHimikoと呼ばれる異様な巨星が、ビッグバンの起点であり、宇宙の中心であると考えます。

Himikoには「ビッグバン以後の新しい宇宙に無い成分が含まれている」と言われている。

引用:2013年11月22日 アロマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で迫る宇宙初期の巨大天体ヒミコ

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/082000016/012800006/

地球からHimiko迄の距離も「128億光年」と、中心部にふさわしい距離にある。

以下に掲げる理論でHimikoがビッグバンの地点 宇宙の中心は確実と考えます。

理論1 地球からの距離

人間が見られる最も遠い星が136億光年の距離に在る、その姿は地球から光速で離れて行く星の集団です。

「その星はビッグバンから8億年後の姿である」と言われる。           136億光年から8億光年戻れば128億光年になる、これは

Himikoの地球からの距離に等しい、これは偶然とは思えない。

理論2 星が光速を超えて走るのはビッグバンの地点に近い

光速以上のスピードで走る星はビッグバンの地点に近く宇宙の中心部に近いと私は考えます、星が光速を超えて走るのはビッグバンによって走る、これのみと考えます。

ビッグバンの爆発エネルギーは落下加速度で詳しく説明

理論3 Himikoの近くに若い星が存在している

Himikoの近くに宇宙で一番若い星が存在している、若い星の近くに宇宙の中心が在る。

理論4 Himikoはビッグバンから8億年で走っていない

「Himikoはビッグバンから8億年の姿である」と言う。

3個に分裂していて、その割れ目がはっきりと見える。

又大気としてガスをまとっている、どう考えてもあまり走っていない。

ビッグバンから8億年でもう止まって見える。

この時代ビッグバンから出発した全ての星は、光速を超える速度で宇宙を走っていなくてはならない。

宇宙の星は平均速度を光速で現在の位置に至っている。

走っていない事はビッグバンの向こう側では無い、又こちら側でも無い、だからHimikoは宇宙の中心の星である。

理論5 形

Himikoは発見当初から異様な姿と言われている、大きさも巨大過ぎますが、形が三角形で角が有る、これが異様なのです。

ビッグバンから飛んで来た星は全てが円形をしている。

熱い火の玉で億年を走って来た星が三角形で角が有る筈がない、Himikoは光速で走った形跡が全くない。

ビッグバンから出発した星は全て光速で走っている、Himiko

はビッグバンから出発した星ではない、ビッグバンから出発した星でなければ、ビッグバンの地点になる。

理論6 位置

地球から見て128億光年、星の無い空間の先にHimikoは在る

球の皮状に分布は図1の様に、地球から見て満天の星空に星々が連なって億の星が見える状態です、この状態で球の皮状に分布して、宇宙の外周を球の皮状に取り巻いている。

Himikoの様に128憶光年も星の無い空間の先にある星は、球の皮状の分布には入らない。

Himikoは球の皮状に分布の、別の場所に在る

ビッグバンからこの宇宙が生まれたと考える時、宇宙の星は球の皮状に分布と、中心部にだけ少し有る、その他には星は無いと私は考える。

位置的にHimikoは球の皮状には無く、球の皮状から逸脱している。

Himikoはビッグバンから出発した星では無い。

Himikoは宇宙の中心部に有る、は楽にクリアーしている。

 理論7 姿

 Himikoはエネルギーの結晶

 Himikoが異様な所は他にもある、あれだけの質量を持っていて何故つぶれてブラックホールに成らないのか不思議です。

Himikoの大きさはこの銀河系の半径に相当するという。

三つに別れていますが、一つ一つが一個の岩石で出来ていると私は考える。

星が集積して出来たのでは無い、星が集積して出来たならつぶれてブラックホールになる。

一瞬の物質変化で一個の岩石で出来たとしか考えられない、あれだけの巨大質量が一瞬の物質変化はビッグバンの地点。

Himikoは高圧、高温、原子の光速でエネルギー化していたがビッグバンを超えて急激に高圧力、高温、光速から解き放され、エネルギーの結晶として生まれたと考える。

エネルギーの結晶ならば非常に輝いて、高熱も納得できる。

一個の岩石で出来ているとしたら、一瞬の物質変化で出来た可能性が高い、これもHimikoがビッグバンの地点、宇宙の中心を物語っている

理論8 相対的位置

136憶光年の地球から光速で離れて行く星の集団がHimikoの真っ直ぐ向こう側に在るとしたらHimikoがビッグバンの地点は確実と考えられる。

136憶光年の地球から離れて行く星の集団はビッグバンの地点から向こう側へ走る星である。(136億光年の地球から離れて行く星の集団は残像)で説明します。

 Himikoと地球から光速で離れて行く星の集団の距離は8億光年と近い、ビッグバンは138億年前に、136億光年の星の集団はビッグバンから出発して2億年の星である。

 離れて行く星の集団は2億年で8億光年を走った計算になる、光速の4倍になる、これがビッグバンの初速と考えられる。

星の集団の2億年前はどうなっていたかを考えると、Himikoの位置に有った事になる。

Himikoの位置でのスピードは2億年後の光速のスピードよりも速かったはずです。

Himikoは光速と比べたら動いていない、しかし衝突した形跡は無い、これは不思議である。

この不思議は少し後の ビッグバンの原理 で説明します。

理論9 Himikoの成分

Himikoには「ビッグバン以後の新しい宇宙に無い成分が含まれている」と言われている。

これもHimikoが球の皮状に分布している星とは別の星である事が想像される。

以上の簡単な理論からHimikoがビッグバンの地点、宇宙の中心と考えられる。

Himikoがビッグバンの地点 宇宙の中心と確定されると、今迄の宇宙論が全く変わってくる

「遠い星ほど高速で地球から離れて行く、宇宙は高速で膨張している」と言う、これは間違いです

現在の最先端の宇宙論で長く主流の考えになっていますが、以下の理論で間違いです

1 進む方向 位置

私達はビッグバンからの星の広がりの中にいる、周りの星と同じ方向に、スピードも同じに走っていると考えられる。

136億光年彼方の、地球から光速で離れて行く星の集団は、進む方向が周りの星と逆になり、ビッグバンの地点Himikoから向こう側へ走る星である。

136憶光年の星が光速で地球から離れて行くとしても宇宙が光速で膨張している、にはならない。

地球が宇宙の中心ならばそれが言えるが、地球は宇宙の最も隅から2~3億光年の位置に在る。

136憶光年の星は地球からは遠い星ですがビッグバンの地点、宇宙の中心に近い

2 時期

走って見えるのは136億年前の姿、現在ではない、136億年前はこの銀河系も光速で走っていた。

136億年前はビッグバンにより全てにちかい星が光速を超えて走っていた。

ビッグバンは138億年前に、離れて行く星は136億光年で、136億年前の姿、ビッグバンから2億年、当然光速で走る。

3 現在の時点ではこの宇宙に光速で走っている星は無い

星が光速で走るのはビッグバンによって走る、これ以外は無いと考えます。

超新星爆発でも星を光速で飛ばす事は出来ない、星が光速で走るのは落下加速度とビッグバンだけです。

136億光年はビッグバンの地点Himikoに近い、ビッグバンから向こう側へ2億年間走る星である。

現在はビッグバンから138億年も過ぎている、星はスピードを落として音速位で走っている。

ビッグバンは一度だけです。現在に光速で走る星は無いと考えます。

4  136億光年の地球から離れて行く星の集団は残像

136億光年の地球から離れて行く星の集団は望遠鏡で見た時、火星から見ても土星から見ても視線的に、Himikoを通る一直線上の位置に在ると考えます。

視点が変わると見える範囲が移動して、隣の高速で走る星が視界に入ってくる、そして同じ大きさの範囲が見えると思う

地球から見てビッグバンから一直線に真向こうへ走る星だけが残像の型で見える。

136億光年の地球から光速で離れて行く星が見える方向は宇宙の中心Himikoを通る一点に限ると私は考える。

 この一点から外れた星は角度が変わり団体では無くなるので見えなくなる。

地球―Himiko-136億光年の離れて行く星、この位置関係を私は知らない、知らないで私はこれを無謀に言う。

銀河系の中心が宇宙の中心の方向に無くて本当に幸いでした、もし銀河系の中心が宇宙の中心部の方向に有ったならば、宇宙の中心部は見えなかったでしょう。

宇宙の直径は260億光年位

私はHimikoが宇宙の中心、ビッグバンの地点と考えます

Himiko迄が128億光年、地球より宇宙の外側に2億光年位星が有ると考えますと、宇宙の直径は260億光年位になる。

 星は直径260憶光年の球の外周に2~3憶光年の厚みで存在している。

 私達の住む地球は宇宙の一番外側から2億光年位、中に入った球の皮状に分布の内側寄りの位置に在る

 ダークマター宇宙の3分の2位の星は遠くて見られない位置に

現在観測されている最も遠い星は136億光年と言われている。

直径260億光年の球に、地球からの視点、半径136億光年の半球を合わせると、人が見られる範囲は宇宙の3分の1位しかない、136億光年を超えた遠方で見えない3分の2の星はダークマターになるのでしょうか。

 136億光年の光速で離れて行く星の集団は、実際の現時点では地球から260億光年位の球の対角点の位置で、地球同様に音速位で動いているのでしょう。

宇宙膨張の終わりは星がHimikoを回る円軌道になった時

ビッグバンから出発した星雲、星は、中心Himikoの回転により、放物線を描き広がる。

星の広がりと共に宇宙も広がって来た

その最先端の星、星雲の動きが、中心からの線に対し直角になった時、(Himikoを回る円軌道になった時)、この宇宙の膨張は終わりになる。

図2 138億年の星の軌跡(宇宙の広がり)

                 

宇宙の直径260億光年 球の皮状に分布する星々の厚みは2~3憶光年

                           

Himikoの周りを回る円軌道になる、円軌道がどの位続くか、やがては宇宙の中心へ落ちていく動きになる。

この動きは星雲同士の衝突がおきて、ブラックホールが成長する。

 星はHimikoへの落下に向かう

現在この銀河系あたりの星のスピードは音速位と言われている、スピードは格段に遅くなっている、進む方向も放物線を描いている。

スピードが落ちる原因を考えると、宇宙は球体であり重心は球の中心にある、全ての星は手を取り合い宇宙の中心へ行く力が働いている。

中心にはHimikoや大きなブラックホールが有る、この質量は見た目よりもよりも遥かに大きい。

引き付けられている力がなければ、星のスピードは始めのスピードをいつまでも保つ、又放物線を描く事も無い。

真っ直ぐにどこまでも進む。

これから星のスピードはもっと落ち、放物線から円軌道になり、その後中心Himikoへと落下していく。

 ビッグバン解明

  (1)ビッグバンの原理

宇宙の全ての星、ブラックホールに落下加速度が付きHimikoに光速で向かうと、星はエネルギー化をして縮小、光に。

Himikoに対して引力物質が全く存在しなくなった時、Himikoも物質変化をしてエネルギーの光になる。

!巨大な物質は物質自体の求心力に、周りからの運動の力の方向が一致した時、エネルギー化の物質変化がおきる、これは物質の性質であると考える、この物質の性質がHimikoに起こる。

Himikoの全ての物質がエネルギーに変化すると、重力が無くなり引力を失う。

引力を失い光になったHimikoの中を、落下加速度を持ちエネルギーの光になった星が突き抜ける、光の中を光は通過可能

これがビッグバンの原理です。

136億光年の光速で離れて行く星の集団も、0の光になってHimikoを突き抜けて行った星と考えられる。

 (2)ビッグバンの原理は「E=mc

ビッグバンは落下加速度の突き抜けであるならば「E=mc」はビッグバンの原理です。

アインシュタイン博士はブラックホール等マクロな考えから、原子、中間子というミクロな分野に考えを移して、「E=mc」をビッグバンの原理とまでは気づいていなかったのでしょうか。

 ビッグバンによって、物質は、体積の全く無い状態から、体積の有る状態に物質変化で宇宙は超光速で拡大する。

 物質変化は、落下加速度が物質に及ぼす力が、ブラックホール化です。

落下加速度が突き抜けて全ての力が外側に向く、これがビッグバンです。

(3)ビッグバンの爆発エネルギーは落下加速度

太陽のエネルギーは原爆や水爆と類似している、この爆発で真っ赤に燃えて遠い地球を暖めている。

超新星爆発の爆発力は原爆、水爆の爆発力より桁外れに大きい

超新星爆発はHimikoから来たエネルギー自体の爆発と考えられ、物質の爆発力ではこの宇宙最大と考える、(「超新星爆発」のページで説明)

こんな爆発力を持った物質はこの太陽系には無い、銀河系内にはあるかも知れない。

ビッグバンの爆発力は超新星爆発とは又桁外れに違いすぎる。

何十億年も超光速で星の集団を走らせ、宇宙を広げて来た、138億年の現在でもビッグバンの力で星は整然と飛行して宇宙は広がっている。

こんな爆発力を持つエネルギーは物質の爆発力では有り得ない。

これに答えられるのが落下加速度のスピードで突き抜ける、これきり無い、ビッグバンの爆発エネルギーは落下加速度です。

これで桁外れの爆発威力の説明ができる。

Himikoに向かい、ある地点で光速を超える、又落下加速度

が何10億年続くと、そのスピードはどんなものになるか。

このスピードでHimikoを突き抜ける。

0から見た時10㎝は無限の距離になる、10㎝の体積に全ての星が入りきった時に重力、引力を失い落下加速度の突き抜けが起こり、拡大の物質変化が始まる。

 (4) エネルギー化は物質が光になった状態

0は物質が光になった状態、Himikoもエネルギー化して0の光に、光は光の中を通過可能。

宇宙が一握り迄縮小、引力を失ったHimikoを究極的落下加速度で、0のエネルギーの光が突き抜ける、光は光の進行を阻害しない、8方からの光が直進して8方に広がり、ビッグバンは一瞬で終わる。

これがビッグバンです、宇宙の最後と始まりである。

(5) Himikoは落下加速度を持たないので宇宙の中心部に留まる

中心Himikoは物質変化でエネルギー化して体積、重量が0になるが落下加速度が無い、だからビッグバン後も中心部に留まる。

ビッグバンは落下加速度により発生する、と考えるとHimikoはビッグバン以前からそこに存在していた事になる。

自然は重量を安定して持つ結晶の姿でHimikoを誕生。

宇宙の中心部に巨大質量が無かったら落下加速度が生まれずビッグバンは起きない。

ビッグバンから「宇宙の夜明け」までは光速を遥かに超えたスピードで走って来たと思われる。

光速を割り「宇宙の夜明け」を迎え、星々は姿を現した。

 これが宇宙の1サイクルであると考える、これが物質の性質と考える、過去にも未来にも続く現象と思う。

 ここに永遠がある、永遠は何処にも無いと思っていましたが「宇宙は永遠」を見つけました。

 Himikoも動いているかも知れない、動いたとしても次のビッグバンはHimikoの位置で起こる。

 「E=mc」は宇宙の公式、宇宙の法則です

「E=mc」の公式がブラックホール、ビッグバンの公式であるならば「E=mc」は宇宙の公式、宇宙の法則です

ビッグバンからビッグバンまでが、280億年位、過去から280億年毎に、ビッグバンを起こしてきたと思われる。

Himikoのビッグバン宇宙論は「E=mc」を言葉にした宇宙論です、アインシュタイン博士がこれを見たら何と言いますか?

  結論 

1 宇宙の中心は一つビッグバンの地点

2 ブラックホールの生まれる原因は星の集合

3 ブラックホールの原理は「E=mc

4 宇宙の星は宇宙の外周2~3憶光年の厚みで球の皮状に分布

5 ビッグバンの地点から星は平均速度を光速で現在に

6 Himikoがビッグバンの地点、宇宙の中心です

7  Himikoはエネルギーの結晶

8 「遠い星ほど高速で地球から離れて行く、宇宙は高速で膨張」は間違い

9 現在の時点ではこの宇宙に光速で走っている星は無い

10 136億光年の地球から離れて行く星の集団は残像

11 宇宙の直径260億光年位

12 ダークマター宇宙の3分の2位の星は遠くて見えない位置に 

13 宇宙膨張の終わりは星がHimikoを回る円軌道になった時

14 星はHimikoへの落下に向かう

15 ビッグバン解明 

(1) ビッグバンの原理 

  (2) ビッグバンの原理は「E=mc

(3)ビッグバンの爆発エネルギーは落下加速度

  (4) エネルギー化は物質が光になった状態

16   (5)  Himikoは落下加速度を持たないので中心部に留まる

17 「E=mc」は宇宙の公式 宇宙の法則

 追記

近年巨大過ぎる質量の星が見つかっている、ビッグバンから宇宙は群れが存在しない、均一の世界と書きましたが均一では無いようです。

前の宇宙の偏りをそのまま次の宇宙に引き継がれる、落下加速度を持って前の偏りのまま突き抜けると考えられます。

ビッグバンから星は138億年の広がりで球の皮状に分布、皮の厚みは2~3億光年でしょうか。

 地球から見て宇宙の外側方向には銀河系の中心部が有り、外側の空は見づらい。

私はこの宇宙の外側の空の色が見たい、外には全く光は無いはず、見た事も無い真っ暗闇でしょう、灯りがもし有ったならば、それはもう一つの別の宇宙の可能性もある。

でも近くには無い、有っても300憶光年以上遠い

 先日NHKのテレビでスバル望遠鏡に替わる巨大レンズの望遠鏡が造られている事を知った。

優秀な観測陣の皆様には、宇宙の中心と星は球の皮状に分布を見つけていただけたら幸いです。

宇宙の中心に最大の星団Himikoが有れば、星が球の皮状に分布していればこの理論が成立する。

 観測でHimikoが宇宙の中心であると特定されると、そこがビッグバンの起点である事になる。

 ビッグバンの起点は一握りの小さい原点である、巨大Himikoが、又この大宇宙が、一握りに入っていた事になる。

 この宇宙には永遠が有り、自然は美しく、とても素晴らしい、生まれた生物も一生頑張れる仕組みも授かっている。

この宇宙を創ってくれた主に感謝します。

漢字もろくに書けない私ですがパソコンを得てこれを書くことが出来ました、手書きでは全く不可能なことでした。

またインターネットに載せ日々改善した事でようやく完成に近付きました。

ビッグバンの地点から星の広がりで宇宙は拡大、これから宇宙の星は宇宙の一番外側に球の皮状に分布、このひらめきを私にくれた主に感謝します。

最後まで読んでいただき有難うございました、Himikoが宇宙の中心を感じられましたら幸いでございます。

        2019年 7月  小池昌秀

        日本 群馬県 伊勢崎市 境上矢島181