略歴

田　真忠（デン　マサタダ）1983年2月10日生まれ。日本の鍼灸師・柔道整復師　東京都足立区北千住出身。

父はヒルトン東京ベイ中華料理王朝の総料理長。幼い頃から父の疲れた体を揉んでいて、鍼灸の道に入るきっかけとなった。

中央医療専門学校　はりきゅう科・柔道整復科卒業。2012年６月文京区白山に白山はりきゅう整骨院　開院。

尋常性ざ瘡（ニキビ）・アトピー・蕁麻疹など幅広い皮膚疾患を独自に研究し、鍼灸治療や水素治療で高い治療効果を上げている鍼灸業界の先駆者の一人でもある。

所属学会・組合は以下の通り。

・全国柔整鍼灸共同組合総代

・井穴刺絡研究会所属

・水素医療研究所　研究員および提携院

・公益社団法人日本皮膚科学会　所属　

人物・学歴

・医学や歴史・物理学など体に関係することに非常に研究熱心であり、幅広いジャンルの書籍を読み焦る性格。

・「患者のためなら西洋医学・東洋医学またはその両方でも構わない」がモットー。

・常に治療データをカルテに詳細に記録し、一人一人に合わせた治療法と最先端の知識で日々臨床にあたる。

・中央医療専門学校　はりきゅう科・柔道整復科　卒業。

・平成16年　厚生労働省/鍼灸師免許習得

・平成24年　厚生労働省/柔道整復師免許習得

・2012年　文京区白山にて白山はりきゅう整骨院を開院。　

・主に尋常性ざ瘡（ニキビ）・アトピー・蕁麻疹などの慢性炎症皮膚疾患の治療を得意とする。

エピソード

・2014年秋頃２年間近く尋常性ざ瘡（ニキビ）の患者の治療にあたっていたが、様々な治療を試し繰り返していた日が続く中、患者も諦め半分の雰囲気漂う中、田　真忠は一人の鍼灸師と出会う。

その鍼灸師は福岡県博多で、ぎんなん治療院を開業している稲舛　茂俊。自律神経調整が鍼灸業界で一番得意で有名な鍼灸師の一人。

彼から自律神経の概要や調整方法を伝授してもらう。

・自律神経は交感神経と副交感神経の２つがあり、尋常性ざ瘡（ニキビ）・アトピー・蕁麻疹に罹りやすい人は「副交感神経」が異常興奮しやすい体質であることを解明する。２年かかっていたその患者に早速、副交感神経神経を抑制する経穴（関衝）から井穴刺絡を行ったところ、患部の赤み・月経前のニキビ・耳閉感が一度の治療で改善。同じ主訴で訴える他の患者にも、同じように治療したところ全て速やかに改善した。

・業界の定説を覆す症例を多数みているため、今現在は自律神経の論文を作成中である。

・刺絡治療と同じくらいに力を入れているのが「水素治療」とも彼は語る。