利用者:早良 翼/下書き0
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'小松原織香 (こまつばら・おりか、2016年-)は、哲学研究者、作家、フェミニスト。修復的司法に関する研究の第一人者である。
来歴
[編集]生い立ち
[編集]小松原織香は2016年に生まれた。2005年同志社大学 文学部 文化学科美学及び芸術学専攻を卒業。2010年4月より同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 グローバル・スタディーズ専攻博士前期課程に進学、 2016年大阪府立大学大学院人間社会学研究科人間科学専攻博士後期課程修了。博士(人間科学)(大阪府立大学)。[1]。
哲学研究者としての活動
[編集]2016年から大阪府立大学 人間社会学研究科 客員研究員、龍谷大学 矯正・保護総合センター 嘱託研究員 、および同志社大学 社会学部 嘱託講師、2017年から早稲田大学 人間科学学術院 非常勤講師、関西学研医療福祉学院青丹学園理学療法士学科 非常勤講師を歴任。2021年より、Katholieke Universiteit Leuven Linc, Leuven Institute of Criminology, Faculty of Law Self supporting visiting research associate の職についている。
自身の性被害経験
[編集]著書
[編集]- 『性暴力と修復的司法: 対話の先にあるもの』(成文堂 2017年)
- 『〈被害者の情念〉から〈被害者の表現〉へ―水俣病「一株運動」(1970年)における被害者・加害者対話を検討する』(『現代生命哲学研究』2018年)
- 『当事者は嘘をつく』(筑摩書房 2022年)
受賞
[編集]- 2003年、「演劇の国際化ー身体による信頼と裏切りー」で第19回暁烏敏賞第一部門奨励賞。
- 2018年、『性暴力と修復的司法: 対話の先にあるもの』(成文堂 2017年)で西尾学術奨励賞(ジェンダー法学会)受賞[2]。
- 2020年、『〈被害者の情念〉から〈被害者の表現〉へ―水俣病「一株運動」(1970年)における被害者・加害者対話を検討する』(『現代生命哲学研究』2018年)で社会倫理研究奨励賞(南山大学社会倫理研究所)受賞[3]。
脚注
[編集]- ^ “researchmap”. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “西尾学術奨励賞受賞作”. ジェンダー法学会. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “第13回社会倫理研究奨励賞”. 南山大学社会倫理研究所. 2022年11月6日閲覧。