利用者:東京特許許可局/ドラフト/東京駅丸の内駅舎
表示
< 利用者:東京特許許可局 | ドラフト
東京駅丸の内駅舎 | |
---|---|
復原工事完了後の東京駅丸の内駅舎全景 | |
情報 | |
用途 | 駅舎 |
設計者 | 辰野金吾 |
施工 | 大林組 |
管理運営 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
着工 | 1908年(明治41年)3月 |
竣工 | 1914年(大正3年)12月 |
開館開所 | 1914年12月20日 |
文化財 | 2003年(平成15年)5月重要文化財指定 |
歴史
[編集]中央停車場の建築
[編集]戦災復興工事
[編集]東京駅の復原工事
[編集]構造
[編集]上部構造
[編集]基礎構造
[編集]当初建築
[編集]復原工事時の建築
[編集]基礎の設計
[編集]丸の内駅舎の復原工事にあたって、ボーリング調査が実施されている。これによると、地表面付近(東京湾平均海面(以下、T.P.という)T.P.+3.5m~T.P.+1.4m)からT.P.-2.0m~T.P.-3.7m付近までは埋土層と有楽町層とよばれる沖積層、それ以深は洪積層からなっていることが示されている。洪積層は、砂質または粘性土の東京層と東京礫層がT.P-20,0m付近まで続いており、それ以深では砂質土の江戸川層から成り立っている。
丸の内駅舎は、新設の地下構造と既存の総武函体にまたがることから、沈下性能が異なることにより構造物に被害が生じないようにするため、既存の総武函体と同じ支持層で杭により支持している。杭は、場所打ちコンクリート杭を用いている。