利用者:東名三好/ポストトゥルースとウィキペディア

（書きかけ）

ポストトゥルース、すなわちある事柄が事実であるか否かを無視する（そして多くの場合は嘘=デマをばら撒く）姿勢は、現在世界各国で多くの政治家・煽動者がとっているものである。

こうした人々は、様々なメディア（テレビ、新聞、雑誌、書籍といったマスメディアや、SNS、掲示板、まとめサイト、ネット動画などのインターネットメディア、講演会での演説、さらには支持者らの日常会話など）を介し、自らの主張について有利な事実を誇張（場合によっては捏造）し、自らに不利な事柄を無視または矮小化する。

残念ながら、現在ウィキペディアにもこうしたプロパガンダの影響を受けた記事がある（多くは政治や外交分野）。

本稿ではウィキペディアがこうしたプロパガンダに対抗するためにどうしたらよいか考えていく。

対策の問題点

Manufactured controversyを発生させてしまう可能性。 (Truthness = 事実性ではなく) Truthiness = 事実らしさを重視するようになる可能性 （既に発生しているとみられる）