利用者:桂鷺淵/資料4
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金子 功(かねこ いさお、1918年[1] - 2009年[1])は、日本のアマチュア天文家・天文普及家。金子式プラネタリウムを開発し、日本におけるプラネタリウムの普及に貢献した。豊橋向山天文台台長。
生涯
[編集]愛知県豊橋市出身。
独力でピンホール式プラネタリウムを開発し[1]、1953年に名古屋市東山天文台[注釈 1]で公開した[1]。金子式プラネタリウムは全国の学校や施設に納入され、プラネタリウムの普及に貢献した[1]。
豊橋向山天文台の施設は1970年代前半に北設楽郡東栄町に寄贈された[3]。同町大字御園に東栄町御園天文科学センターが開設され、金子が所長を務めた[3]。東栄町御園天文科学センターはその後、天文台を備えた森林体験型リゾート施設「スターフォーレスト御園」となっている。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 郡山市ふれあい科学館/JPA日本のプラネタリウム史WG 安藤享平ほか. “日本のプラネタリウム初期を支えた「金子式プラネタリウム」”. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “望遠鏡をのぞいてみよう”. 名古屋市科学館. 2023年11月5日閲覧。
- ^ a b 「会員館園の紹介 東栄町御園天文科学センター」『全科協ニュース』第4巻第4号、1974年、2023年11月5日閲覧。