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利用者:桑原毅匡/sandbox

ヒノタロウ(松前日野太郎 1955年1月28日-)は、日本のイラストレーター。長崎県島原市生まれ。

デザイン会社のアートディレクターとして在籍中に猫作家としてデビュー。
ヒノタロウとカタカナ表記の名前で企業のマスコットキャラクターを手掛ける一方、1993年イラストレーター松前日野太郎としてロサンゼルスのギャラリーから始まり、国内の猫専門ギャラリーにて個展を開催する。
ヒノタロウのマスコットキャラクターの猫は、それぞれの持つ個性を強く出した、変わっていて楽しい猫たち。代表作として生保会社の占い猫「りゃん・うー・ぱー」がある。
また松前日野太郎のイラストはペン一本で自動書記のように描き、コンピューターで着彩した猫。こちらは猫の持つ妖艶な世界が表現されている。
もともと特にテーマのない作品なので、出来上がった後の印象でタイトルをつけている。不思議なタイトルは、あこがれの民族。西アフリカのドゴン族の言葉である。
2000年に独立。企業や団体のキャラクター制作やプロデュースを手掛けている。代表作として製紙会社の「モゥリィ」や商店街の「三茶わん」。プロデュースとして「浅草新にゃか」などがある。