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利用者:横道黎士/sandbox

味真野小学校の桜[編集]

味真野小学校の桜

概要[編集]

味真野小学校は、小学校であると共に、桜が名所観光地でもある。 この桜は、1978年11月1日に市指定文化財に指定される。種類はエドヒガン樹齢は140年以上。 平日、授業が行われている時間は校内での見学不可。夜桜のライトアップの見学は自由。桜の見ごろは、4月上旬~4月下旬。ライトアップは、日没~21時に実施。


歴史[編集]

  • 明治38年(1905年)

日露戦争中国の旅順を占領した記念として、清雅(せいが)小学校(豪攝寺(ごうしょうじ)〈真宗出 雲路派本山〉の南側)の校庭に「若宮清水」(=「御清水」・清水頭町)の崖か ら移植される。この時、直径は30cm以上であったとのこと。

  • 明治42年(1909年)

味真野小学校が開校する。(味真野地区の清雅(せいが)・合志(ごうし)・月(げっ)進(しん)・致(ち)道(どう)の4小学校 を統合し、清雅小学校校舎を本校にする。)新築記念として植樹され たとの言い伝えもある。

  • 昭和4年(1929年)

味真野小学校校舎が豪攝寺の南側から現在地へ移転・増築された。そして、現 在地に再度、移植(南校舎の横・校庭側)される。

  • 昭和53年(1978年)

北校舎改装、新校舎竣工に伴い、11月に南校舎等を取り壊したため、校庭が 広くなり、校庭中央位置するようになる。(桜を移動させてはどうかと いう声もあったが、当時の第25代校長飯塚又右エ門氏が、そのままの位置で 残すことを決めた。) 11月1日に市指定文化財に指定される。

交通アクセス[編集]

県道19号と県道201号経由7.4キロ約16分 武生駅から、渋滞なしで15分

参考文献[編集]

越前市 味真野小学校