利用者:漱石の猫/sandbox5
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「京の百景[注 1]」
(S48絵画集「概説」1pより) 昭和48年3月7日から26日までの二十日間、京都府立文化芸術会館で「京の百景」絵画展を開催。昭和46年以来、京都府が計画し、その諮問に応じた京都在住の日本画の大家12名が協力して府内118か所の名勝を描いた景観絵の展覧会である。洛心・洛西・洛北の部と、洛東・洛南・南山城・丹波・丹後の部の二期展であったが、連日数千人の鑑賞者を集めた。丹後半島の景観絵は105~118までの14枚で、経ヶ岬灯台は116番目に掲載された。「京の百景」はその後。『京の百景絵画集』(S48)及び『京の百景』(2000年代:記録なし。所蔵する歴彩館では2000年代の刊行物として扱っている)として刊行された。 105 冠島 -西内利夫 106 舞鶴湾眺望 107 奈具海岸 -奥村厚一 108 天橋立 -岩澤重夫 109 かまや海岸 -堂本阿岐羅 110 丹後立岩 -澤 宏靱 111 丹後松島 -国守克 112 千枚田(伊根)-佐々木弘 113 久美浜湾と甲山遠望 -樋口辰志 114 伊根の舟屋 -橋田二朗 115 大敷網(伊根湾の鰤)-今井守彦 116 経ヶ岬燈台 ー中路融人 117 丹後の農家 118 宮津とうろう流し -山本紅雲
経ヶ岬灯台は、陸地からは蒲入物産館からみる点景の灯台と、磯釣り人が行く岩場の辺りからしかみることができない。(画集116枚目)
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