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利用者:猫の目覚まし/sandbox

ロケット商会(作家)[編集]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロケット商会(ろけっとしょうかい)は、日本のライトノベル作家YouTuberである。

略歴[編集]

2016年、カクヨムで連載していた「勇者のクズ」が第一回カクヨムWeb小説コンテスト現代アクション部門で大賞を受賞[1]し、作家デビュー。同作がカドカワBOOKSで書籍化される。

2018年、「元英雄、HP1の妹を伝説の勇者にする 〜女神もダンジョンもボスキャラも、俺がぜんぶDIY〜」が富士見ドラゴンブックより発売される。「勇者のクズ」のコミカライズ版がインディーズ作品という形で連載開始する[2]。漫画担当はナカシマ723。

2019年、「勇者のクズ」コミカライズ版一巻が自費出版される[3]

2021年、カクヨムで連載していた「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」がカクヨムアワード2020ユーザー賞【ユーザー推薦部門】を受賞[4]電撃の新文芸で書籍化される。また、YouTubeチャンネル「ロケット商会の営業会議」で塚岡雄太と毎週水曜日22時更新のネットラジオを開始する[5]。「勇者のクズ」コミカライズ版がリイド社で再連載されることが発表される[6]。カクヨムで連載していた「ウィッチ殺竜ゼミナール」のコミカライズ連載がコミックシーモアで開始される[7]。漫画担当は天宮ケイリ。

作品リスト[編集]

小説[編集]

漫画原作[編集]

  • 勇者のクズ(『自費出版』、漫画:ナカシマ723、既刊3巻)
  • ウィッチ殺竜ゼミナール ~転生賢者は魔女の学園で竜殺しを目指す~(『コミックシーモア』、漫画:天宮ケイリ)

脚注[編集]

  1. ^ 第1回カクヨムWeb小説コンテスト 最終選考結果”. 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ ナカシマ723 - Twitter”. 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ コミカライズを自ら提案、Kindleで配信。月に84万円売れました──ナカシマ723さんに聞く「だから今、やるしかないんです」(1/4ページ) -ねとらぼ”. 2022年1月9日閲覧。
  4. ^ 【カクヨムアワード2020】カクヨムユーザー賞、結果発表!-カクヨムからのお知らせ”. 2022年1月9日閲覧。
  5. ^ ジャンププラスにつきまして 前編/ロケット商会の営業会議 アジェンダ001 - YouTube”. 2022年1月9日閲覧。
  6. ^ ナカシマ723 - Twitter”. 2022年1月9日閲覧。
  7. ^ ウィッチ殺竜ゼミナール~転生賢者は魔女の学園で竜殺しを目指す~ - コミックシーモア”. 2022年1月9日閲覧。