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インクリング[編集]

インクリング
スプラトゥーンのキャラクター
初登場 スプラトゥーン(2015年)
作者

西森啓介[1]

井上精太[1]
辻勇旗
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インクリング: Inkling)とは、任天堂コンピューターゲームスプラトゥーンシリーズ』に登場するプレイヤーキャラクター

キャラクターデザイン[編集]

開発者的には、怖いもの知らずなイメージをインクリングに対して持つように17歳にみえるデザインにしている[1]

デザインの変移[編集]

ヒトの形態とイカの形態の2つの形態をもつ。『スプラトゥーン』の開発初期段階では、四角い豆腐の形からはじまり[2]、白や黒など色の種類が豊富で、縄張り意識が強い「ウサギ」がプレイヤーキャラ候補となっていた[2][3]。しかし、うさぎが「インク」を撃ったり、泳ぐことができる説得力には欠けていたため、イカが採用された[2][3]。 その後、2つ形態を明確に区別するため、インクの中ではイカらしく、インクの外ではより人間らしい姿に変身させることにした[2][3]

能力[編集]

ヒトの形態[編集]

インクを内蔵したアイテム「ブキ」を使って、自分の色のインクを出すことができる[4]。移動速度は遅くなるが、持っているブキであたりを塗りまくれる[5]

イカの形態[編集]

自分の色のインクの中に潜って、地面も壁を泳ぐことができる。潜伏中は、ブキのインクも補充できて、相手に見つかりにくくなる[5]

文化[編集]

インクリングのコスプレイヤー

展開[編集]

他のゲーム作品[編集]

  • スーパーマリオメーカー』(Wii U、2016年)- マリオが変身する「キャラマリオ」として登場[6]。イカ状態でジャンプ、イカ状態で水中を泳ぐモーションとなる[6]

関連商品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 機能を表現するデザイン手法。キャラクター、ブキ、ギアのデザインに迫る、『Splatoon(スプラトゥーン)』開発スタッフインタビュー【デザイン編】”. ファミ通.com (2015年9月9日). 2022年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月12日閲覧。
  2. ^ a b c d 社長が訊く『Splatoon(スプラトゥーン)』”. Nintendo. 任天堂 (2015年5月12日). 2023年5月16日閲覧。
  3. ^ a b c 柳島雄太 (2018年3月22日). “【前編】「スプラトゥーン」はなぜ「イカ」でなくてはならなかったのか?”. gamewatch. 2022年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月16日閲覧。
  4. ^ 任天堂公式HP「スプラトゥーン」”. nintendo. 2022年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月12日閲覧。
  5. ^ a b これから始める「スプラトゥーン」”. 任天堂. 2022年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月12日閲覧。
  6. ^ a b 「スーパーマリオメーカー」に「Splatoon」のインクリングが登場”. GameWatch (2015年9月9日). 2023年5月18日閲覧。
  7. ^ ファイター 「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」”. 任天堂. 2023年5月16日閲覧。
  8. ^ 登場キャラクター「マリオカート8デラックス」”. 任天堂. 2023年5月16日閲覧。